つんく♂が17年間におよぶハロプロPを卒業……ファン悲しむ

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[2015/9/10 00:00]

 ロックバンド、シャ乱Qのメンバーで、音楽プロデューサーでもあるつんく♂が、モーニング娘。’15らが所属するハロー!プロジェクトの総合プロデューサーを卒業していたことが明らかになった。

つんく♂オフィシャルブログ

 これは、9月10日に発売されたつんく♂の著書『だから、生きる。』で明かされた。これまでつんく♂は、総合プロデューサーとしてオーディションで自らメンバーを選考し、歌唱指導やライブパフォーマンスのチェックなども行なってきた。作詞作曲だけでなく、総合的にハロー!プロジェクトの核を創造する存在であった。

 今回の卒業は、2013年の秋ごろにシャ乱Qやハロー!プロジェクトが所属するアップフロントグループの会長から、つんく♂の体調を気づかって提案されたそうだ。総合プロデューサーを退いたのちは“一作家として”マイペースに作詞作曲で参加し、モーニング娘。’15についてはサウンドプロデューサーとして携わる予定とのこと。

 ハロー!プロジェクトは、“ハロオタ”と呼ばれる熱狂的なファンが多く、俳優でタレントのユースケ・サンタマリアや、タレントのマツコ・デラックス、芸人の柳原可奈子、直木賞受賞作家の朝井リョウ、コラムニストの犬山紙子らもハロオタとして知られている。ネットでもつんく♂の卒業に対し悲しみのコメントが多く寄せられており、「ショック大きすぎるな…」「つんく♂プロデューサー含めてハロプロ好きだった」「ハロプロファンだけど、つんく♂さんファンでもあるからマイペースにこれからも素敵な曲を届けてほしい」などのコメントが寄せられている。

 つんく♂はブログで「とにかく今は前を向き、人生をいかに楽しく充実したものに出来るか。そして、家族と共に有意義な人生を歩むか」と今の気持ちを綴り、著書『だから、生きる。』についても「そういう思いを胸に10日の発売日を待っています」と触れた。

 つんく♂は2014年3月に喉頭がんと診断されたことを発表し、治療を続けていた。しかし2015年4月に母校の近畿大学の入学式に出席した際、2014年10月に手術によって声帯を摘出し、声を失ったことを発表していた。

[耳マン編集部]