京急線で「ドラゲナイ」! セカオワ『Dragon Night』が羽田空港国際線の駅メロに

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[2015/10/21 00:00]

 京急線の羽田空港国際ターミナル駅の開業5周年を記念して、4人組バンドSEKAI NO OWARI の人気曲『Dragon Night』が、10月21日から“駅メロ”として採用された。

京急電鉄オフィシャルホームページ

 “駅メロ”とは、列車が接近していることをホームで待っている乗客に知らせるための音(メロディ)のことだ。これまで京急電鉄では21駅(2015年9月現在)にて、各駅のイメージやその場所にゆかりのある曲などを採用した駅メロを展開していた。

 今回楽曲が採用されたSEKAI NO OWARIは京急沿線の大田区で活動し、京急空港線にゆかりのあるアーティストとして採用された。リーダーのNakajinは「本当に嬉しいことです。世界と日本をつなぐ鉄道として、京急さん、これからも頑張ってください。僕らも頑張ります」とコメントした。

 京急線の駅メロでは、品川駅で使われているロックバンドくるりの『赤い電車』(2005年)も人気だ。くるりのギターボーカル岸田繁は鉄道好きでも知られており、同曲のなかでは実際に電車が走り出す際のモータ音も取り入れられ、鉄道ファンの心をくすぐる作品となっている。

 京急線に乗車するときは、駅メロに注目してみると楽しめるかもしれない。

耳マン編集部