定額制音楽配信アプリによって「音楽を聴く時間が増えた」人が83% 「毎日音楽を聴く」人は1.2倍に増加

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[2015/11/10 16:59]

 定額音楽配信サービス『AWA』が全国の15歳から59歳の定額音楽配信サービス利用者男女600名と、全国の15歳から59歳のAWA利用ユーザー3,000名を対象に『音楽配信サービス利用実態調査』を行った。

 この調査では「定額音楽配信アプリを利用する前後で比較して、音楽を聴く時間が増えたか」という質問に対して83%の人が「増えた」という結果になり、大半の人がアプリによって音楽に触れる時間が増えたことがうかがえる。さらに、音楽を聴く頻度が「毎日/ほぼ毎日聴く」という人が1.2倍に増え、「週に1回以上聴く」という人も含めると全体の87%が週1回以上音楽を聴いているという結果になった。

 なかでも、年代と性別で見ると35歳~39歳男性の「毎日/ほぼ毎日聴く」という人の伸び率がもっとも高く、利用前と比べると約1.7倍も音楽を聴く時間が増えたことがわかった。この世代が10代や20代だった1990年代後半から2000年前半頃はCDのセールスが100万枚を超えるミリオンセラーになることも多く、かつて多くの音楽に触れていた層が、定額制音楽アプリの登場によって懐かしい曲との再会を果たし、音楽を聴く時間が増えたのかもしれない。

 また、現在もしくは直近までアプリを無料で利用していた人に対して、無料期間終了後に月額料金を支払って利用する予定があるかを聞いたところ、すでに「有料で利用する予定」という人が18%となり、まだ決めておらず「検討中」の人も含めると64%が有料での利用に前向きであるという結果に。毎月定額の料金を支払い音楽を楽しむ、という新しい音楽の視聴形態が受け入れられつつあるのかもしれない。

 今回アンケートを行った『AWA』は現在600万ダウンロード、配信楽曲数は2015年内に3,000万曲配信を予定。11月下旬にはパソコン対応も予定している。

[耳マン編集部]