G.I.S.Mがオランダのロードバーンフェスで復活! 横山SAKEVIもコメント

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[2015/11/20 17:00]

 2016年4月にオランダで行われる音楽イベント『ロードバーンフェスティバル2016』にG.I.S.Mが出演することが同フェスのオフィシャルサイトにて発表された。

ロードバーンフェスティバルオフィシャルホームページ

 『ロードバーンフェスティバル』はナパーム・デスやカテドラルのボーカルとしても活躍していたリー・ドリアンがキュレーターを務めている。G.I.S.Mは1981年に結成された日本のハードコアバンドのカリスマ的な存在で、その過激なパフォーマンスでも注目を集めていた。2001年にギターのRANDY内田が死去したことに伴い、2002年より“永久凍結”(事実上の解散)をしていた。それからは活動を行っていなかったものの、2015年4月に初のベストアルバム『DETERMINATION』を発売し、話題を呼んでいた。今回はG.I.S.Mにとって初の海外公演でさらに14年ぶりのライブとなる。

 ボーカルの横山SAKEVIは「このような素敵なお祭りに参加できて嬉しいです。海外で公演することは初めてで、2002年2月以来のライブとなります。我々はいわゆる“クラシックなセット”で演奏する予定です。ロードバーンで多くの観客が楽しんでる姿が目に浮かびます」とコメント。なお、G.I.S.Mは4月15日に出演を予定している。

 ファンの間では伝説的でもあるG.I.S.Mの突然の復活に衝撃が走っており、ネットでは「あのG.I.S.Mが復活とは…」「やっぱり本物は復活するな」「いきなり海外フェスで復活とかマジ本物すぎてしびれる」「日本でもライブするのかな」などのコメントが飛び交い、盛り上がりを見せている。今後の展開にも注目だ。

[耳マン編集部]