小室哲哉、TM時代は「Duran Duranを意識してた」

ネットで話題

[2015/12/11 12:45]

 小室哲哉が11日、Twitterで自身の音楽性について発言し、話題となっている。

 小室は12月16日に発売されるglobeのトリビュートアルバム『#globe20th-COVER BEST-』に参加したL’arc~en~Cielのボーカリスト、HYDEについて「Hydeが頑張って、こだわってくれたことは、今でも、楽曲の制作は繊細で妥協しない大切さを教えてくれた」とTwitterに綴った。そこでフォロワーからは「90年代、L’arc~en~Cielさんをライバル視してたことはありますか?」との質問が。これ対し小室は「ないよ。後輩たちが、頑張ってるなぁ〜と思ってたよ」とコメント。その後、「逆に、TM network時代はライバルはいましたか?」との質問には「比較にならないけど、Duran Duranを意識してたね」と綴った。

小室哲哉Twitter

HYDE『DEPARTURES(#globe20th -SPECIAL COVER BEST-)』

 小室はかねてからデュラン・デュランをリスペクトしていることで知られ、1989年2月に行われたデュラン・デュランの東京ドーム公演にゲスト出演したこともある。その後、小室のソロアルバム『Digitalian is eating breakfast』(1989年)とリリースツアー『Tetsuya Komuro Tour '89~'90 Digitalian is eating breakfast』(1989年〜1990年)にデュラン・デュランのメンバー、ウォーレン・ククルロ(ギター)が参加、ツアーのみスターリング・キャンベル(ドラム)がサポートメンバーとして参加した。

 globeはTwitterで12月17日にハッシュタグ「#ASKglobe」を付けて質問をツイートすると、時間の許す限り小室が質問に答えるというイベントを開催予定。これはトリビュートアルバム『#globe20th-COVER BEST-』の発売を記念したもの。同イベントでも小室の貴重なコメントが聞けるかもしれない。アルバムと合わせて楽しみにしておこう。

[耳マン編集部]