内田裕也が徹子の部屋出演でパンチライン続出!! 樹木希林をKKと呼ぶ

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[2015/12/15 16:32]

 12月15日に放送されたトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に、内田裕也が30年ぶりにゲスト出演した。

『徹子の部屋』オフィシャルホームページ

 司会の黒柳徹子から「永遠のロックンローラー! 徹子の部屋は30年ぶりです、どうぞ!」と紹介された内田は、袖口に「Rock’nRoll!」と刺繍された白い革のロングコートで登場。「久しぶりの徹子の部屋で、あがっております」と言いながらも個性的なトークを繰り広げ、スタジオを盛り上げた。

 内田は街を歩くと「ロックンロール!」や「シェキナベイベー!」と声をかけられるようで、それについて「嬉しいですよね」「ヨボヨボにならないで、ロックンローラーとして頑張ってきたんだっていうプライドでね」と語った。また、黒柳から「あんまり公にはしてらっしゃらないそうだけど、お年なんかはおっしゃってるの?」と尋ねられ「ロックプラス5とか、ロックプラス6とか言ってますけど。70代になって70いくつだって言うより、ロックンロールプラス5、プラスいくつだ、とかって言うほうがカッコイイかなって」と、“ロック(69)に数字を足す”という独自の年齢の表し方を説明。さらに「歳をごまかしたことはありません」と断言した。なお、内田は現在76歳、黒柳は現在82歳である。

 また、番組内では内田の妻である女優の樹木希林の話も。内田は樹木のことを「KKさん」と呼び、「不思議な性格の方で」「よく喧嘩……会わないのが1番なんですよね。たまにファックスとか電話で、っていうくらいが。1年に何回か食事をともにするのが」と、独特の距離感で付き合っていることを明かした。黒柳に「ご飯食べるんだ、一緒に」と聞かれると「ランチですけどね、もちろん」と即答し、スタジオは笑いに包まれた。

 番組の最後に「ご家族にお言付けは?」と聞かれた内田は「子供たちには、自分の個性を持って強く生きてほしい」と語り、「KKさんに一言」との問いかけには「お世話になっております」と頭を下げるそぶりを見せた。「相当笑えるわね、スタジオ中が笑った」と喜ぶ黒柳に「いつまでもキレイでいてください」と伝え、最後に「ロックンロール!」と言い放ち、番組は終了した。

 内田は12月18日に福島・C-moonで、12月31日に東京・博品館劇場でライブイベント『ニューイヤーズワールドロックフェスティバル』を開催する予定だ。

[耳マン編集部]