元さくら学院武藤彩未、活動休止……可憐Girl’sやさくら学院の仲間もエール送る
アイドルユニットさくら学院の初代生徒会長(リーダー)を務め、グループ卒業後はソロで活動していた武藤彩未が、2016年12月23日のワンマンライブをもって活動を休止することを11月16日に発表した。これを受けて武藤と活動をともにしてきたユニットの元メンバーらがSNSを通してエールを送っている。
武藤はさくら学院が結成される以前に、1年限定で結成されたアイドルユニット・可憐Girl’sに所属。同ユニットのメンバーは、AYAMI(武藤彩未)、SUZUKA(中元すず香・元さくら学院、現在はBABYMETALのSU-METALとして活動)、YUIKA(島ゆいか・現在はスピカの夜でも活動)の3人だった。
可憐Girl’sで武藤と活動をともにしていた島ゆいかはTwitterで「私も彩未ファンの皆さんと一緒に待ってます。23日のライブ楽しみにしてるね。絶対見に行きます! 客席から応援してます! 頑張ってね!」とメッセージを送った。
さくら学院元メンバーで武藤の2学年下の後輩であった佐藤日向はTwitterに「大好きです」というコメントとともに、「終わりは、始まり」と書かれた空の写真を投稿。写真には武藤のTwitterアカウントがタグ付けされており、彼女に向けてのメッセージだということがうかがえる。

武藤はコンテンツ情報サイト『LoGirl』内の番組『武藤彩未のIroDOLi!』にて活動休止を発表したのち、オフィシャルサイトにてコメントを掲載。その後、Twitterでも「ただただ精一杯やるの次元を超えて、ここからはそれに、自分の強い意志を兼ね備えてやっていきたいんです」「次戻ってくるときは、アイドルではなく、アーティストとして勝負できる武藤彩未でありたいです!!」と綴った。

活動休止前最後のライブ『武藤彩未X’mas Special LIVE“A.Y.M.X”』は2016年12月23日に赤坂BLITZで開催される。