モーターヘッド・レミーの映画『極悪レミー』が“最大音量”で追悼上映
[2016/1/5 19:12]
モーターヘッドのレミー・キルミスター(ボーカル/ベース)がガンのために70歳で死去したことが12月28日に報じられ、多くのファンやミュージシャンが彼の死を悔やんだ。渋谷HUMAXシネマではレミーのドキュメンタリー映画『極悪レミー』(2010年)を1月16日から22日までの1週間、“最大音量”でレイトショー上映することが決定した。
『極悪レミー』は3年以上の年月をかけてレミーを追跡し制作されており、モーターヘッドのライブ映像やレコーディング風景のほか、レミーのロサンゼルスでの日常など貴重な映像も多数収録されている。2010年3月にアメリカで行われた『サウスバイサウスウエスト映画祭』では1,000人を超えるファンが集まり、モーターヘッドのメンバー、フィル・キャンベル(ギター)やミッキー・ディー(ドラム)、そしてレミー本人も上映に駆けつけ、盛り上がりをみせた。
レミーの魅力がたっぷりと詰まっている同作品。渋谷HUMAXシネマズのオフィシャルサイトには「レミーの雄姿をスクリーンでご鑑賞ください。そして、仲間たちと語ってください」とのメッセージが綴られている。