SKY-HIが覚醒中！「アルバムはもちろんライブもほんと格好良い」ミュージシャンも絶賛
AAA日高光啓＝SKY-HI
AAAのメンバー日高光啓としても活躍するラッパーのSKY-HIが、ここのところメキメキと頭角を現わしている。
アンダーグラウンド活動10年の結果
SKY-HIは2013年に『愛ブルーム／RULE』でメジャーデビュー。AAAの日高光啓として活動しながら、アンダーグラウンド、つまりリアルな現場でラッパーとしての実力をつけてきたのである（アンダーグラウンド活動は2006年からというから驚き！）。
ウィズ・カリファ、ミッシー・エリオットなど御所アーティストを差し置いて1位を記録！
そんな彼は2014年にファーストアルバム『TRICKSTER』、2015年に『カミツレベルベット』『Seaside Bound』という2枚のシングルをリリースし、同年に配信音源として発表した『Enter the Dungeon』はiTunesのヒップホップ／ラップランキングで1位を記録。ウィズ・カリファ、ミッシー・エリオットなどの大御所アーティストを差し置いて1位となり、話題となった。
セカンドアルバムも好調の様子
そして、1月20日にいよいよメジャーセカンドアルバム『カタルシス』が投下された。同作は、2月1日付のオリコン週間アルバムランキング（集計期間：1／18～1／24）で5位にランクイン。iTunesのランキングも同様に5位を記録した。前週に発売したシングル『アイリスライト』も自身最高位のオリオンウイークー2位を記録しており、iTunesランキングではこれまた1位を記録している。
アーティストからの評判も良し！
そんなSKY-HIを支持するアーティストも多く、SEKAI NO OWARIのDJ LOVEは「新譜カタルシス、100%SKY-HIだわ！スゲーわ！音だけで聴いてイケメン（チャラいとかそういった類いのイケメンではなく男からみてのイケメン）てズルくない？」とコメント。Base Ball Bearの堀之内大介（ドラム）は「カタルシスをヘビロテ中！ライブ映像も見たかったのでこのバージョンをゲット！アルバムはもちろんライブもほんと格好良い！！！ 普通にファンだな。俺。笑」と絶賛している。
ツアーもソールドアウト!?
2月14日からスタートするホールツアー『SKY-HI HALL TOUR 2016 ～Ms. Libertyを探せ～』も多くの公演がソールドアウトになるなど、人気ぶりをみせてつけているSKY-HI。本格派ラッパーSKY-HIの躍進はまだまだ続きそうだ。未体験の人は要チェケラ！
『カタルシス』に対するSKY-HI コメント
素晴らしいアルバムができました。皆さんは普段どんな娯楽にお金を使っていますか？ 映画や漫画、海外ドラマなど色々あると思いますが、この便利な時代に「音楽」でお金を取るのであれば、そこに匹敵する、むしろ勝ちに行けるその価値がないといけない、という責任を強く持って制作を進めました。
決してマニアックにならずにこのクオリティの作品が作れた事は誇りですし、それをサポートしてくれた全てのファンとスタッフに、心から愛と感謝とリスペクトを感じています。