T-STYLE(バナナマン)注目の2曲目はラブバラード、“売れる法則”で大ヒット間違いなし⁉︎

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[2016/2/23 15:04]

公式ライバルはぱいぱいでか美
2月13日に『T-BACK』を配信限定でリリースした、バナナマン扮する音楽ユニットT-STYLE。そんな彼らが2月19日に放送されたラジオ番組『バナナマンのバナナマンGOLD』で、新曲にとりかかっていることを明かした。また、それぞれの名前を「HIMUとSHITA」から「ティムラとティタラ」と改め、好きな食べ物も「麻婆T腐」好きな飲み物は「T(ティー)」など、プロフィールはすべて「T」をからめることで統一。さらに公式ライバルも発表されたが、こちらは“ぱいぱいでか美”でTとはまったく関係のないアーティストに……。先週のiTunesのMVランキングで『T-BACK』が週間ランキングで1位となったことも明かされ、その人気ぶりをうかがわせた。

注目の2曲目は『僕のTバックを君に』
番組では、サザンオールスターズは『勝手にシンドバッド』のあとに『愛しのエリー』を発表、ウルフルズは『ガッツだぜ』のあとに『バンザイ』を発表したことを受け「ダンスミュージックのあとはラブソングの法則」があると語られ、次作のラブバラード『僕のTバックを君に』の仮歌が披露された。仮歌のイントロがビートルズの『レット・イト・ビー』に酷似していることや、歌詞の「て」の部分を「てぃ」と歌うなど、仮歌の時点でも笑いを誘う内容だったが、聴き慣れてくるとスッと耳に入ってくる不思議な名曲だ。2月22日配信のPodcastにて、練習の様子と口パク用のレコーディングの様子が配信されているので、ラジオ本編を聴き逃したファンは要チェックだ。

『バナナマンのバナナムーンGOLD』ホームページ

元AKBの野呂佳代、松井咲子も活動を応援
名曲誕生を予感させる放送であったが、今回のテーマはあくまでも「普及」で、有名人に自身のユニットの拡散を呼びかけることが狙い。Twitterを駆使して実施された普及企画には公式ライバルのぱいぱいでか美や、以前行われた設楽の友達を探す企画で設楽の“公式子分”“公式セミヌードモデル”となったラブレターズのふたり、さらには元AKBの野呂佳代、松井咲子なども参加し盛り上がりをみせた。番組の最後には紅白にも出場した“剣玉歌手”こと三山ひろしも登場するなど、豪華な放送となった。次作のバラードをヒットさせ、彼らもビッグアーティストの仲間入りとなるか。今後にも注目だ。

[耳マン編集部]