智弁学園の勝利を呼ぶ『ジョックロック』が話題

ネットで話題

[2016/3/31 15:22]

春のセンバツ、今年もすごかった
本日3月31日に決勝が行われた春のセンバツ。夏の甲子園と並んで2大高校野球大会として有名だが、今年は智弁学園(奈良)が初優勝を飾った。

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逆転劇の陰に魔曲あり!?
青春のすべてを一投一打に注いで勝負する球児の姿に、プロ野球に興味はなくても高校野球だけは欠かさずチェックしているというファンも少なくない。3月30日に行われた準決勝では、今回優勝した智弁学園が龍谷大平安(京都)を見事なサヨナラ勝ちで下し、決勝へとコマを進めた。勝利をもたらしたのは智弁学園のたゆまぬ努力と実力、そして最後まで諦めない気持ちなどが招いた結果であることは間違いないが、その逆転劇の陰にはある魔曲が後押ししていたのではないかという意見がネット上で話題を呼んでいる。

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魔曲『ジョックロック』
準決勝の3回表に先攻・龍谷大平安が1点を先取したあとは、9回までゲームは硬直状態。9回裏を押さえれば龍谷大平安の決勝進出が決まる。なんとしても打ちたいと緊張感が包む智弁学園の打席。応援席からは応援曲『ジョックロック』が届けられた。同曲は、兄弟校である智弁和歌山の応援曲として有名で、逆転劇などのドラマを生む曲として知られる。この試合でも同曲が流れると、とたんに智弁は4連打を叩き、見事逆転サヨナラを勝ち取った! 音楽の持つ力を感じずにはいられないこのドラマに「ジョックロックは魔曲だ」「ジョックロックの恐ろしさを痛感した」「ジョックロックにした瞬間から、ずっとチャンスやったやん」など、驚きを隠せない声が多く上がった。

そして決勝では……
決勝でも智弁学園の応援席から『ジョックロック』が流れるたび、対戦校の高松商業(香川)を応援するTwitterユーザーが「ジョックロックほんと怖い」「お願いだからジョックロック流すのやめてくれ」と悲鳴を上げた。試合は緊張感ある攻防が繰り広げられ、1対1で延長に。迎えた延長11回裏。『ジョックロック』が響く……。村上選手の1打がセンター奥に刺さり、劇的なサヨナラタイムリーツーベース! 智弁学園が見事初優勝をとげた。

『ジョックロック』の原曲って?
上記のとおり、智弁和歌山の応援曲として有名な同曲だが、原曲の存在は以外と知られていない。というのも、特定のアーティストの曲ということではなく、もともと楽器メーカーのYAMAHAがキーボードユーザー向けに配布したMIDI音源であり、ネット上でもその音源を確認できる。もちろん、なぜこの音源がドラマをうむことが多いのかはわかっていないが、重ねられたホーンと力強いリズムから確かな高揚感を感じる曲である。ピンチを感じたとき、この曲を聴いてみることで何か打開策が思いつくかもしれない。ぜひ一聴してほしい。

[耳マン編集部]