村上虹郎がラップ初挑戦!ライムスターMummy-Dとの親子の対話ラップがカッコ良くて泣ける

ニュース

[2016/4/7 13:53]

『子供の決意と親の厳しさ、両者の優しさが泣ける……』
3人組ヒップホップユニット・ライムスターのMummy-Dと若手俳優の村上虹郎が、文部科学省と民間企業協働の留学促進キャンペーン『トビタテ!留学JAPAN』のプロモーションウェブムービー『Dear Father』に出演。本日4月7日よりオフィシャルホームページで動画が公開されている。物語の内容は工場で働く父親(Mummy-D)と、その父親に海外留学の夢を伝える息子(村上虹郎)の掛け合いをラップで表現したストーリー。父親の期待や心情を察し、自分の進みたい道や留学への夢を言い出せないでいる息子と、自分とは違う道を夢見ていることを察しつつも、父親のことを案じて言い出せないでいる優しさを理解し、同時に心配している父親。どちらの気持ちにも共感ができる仕上がりになっている。

<耳マンのそのほかの記事>

『Mummy-Dの書き下ろし!村上虹郎はラップ初挑戦』
動画のラップ部分はMummy-Dの書き下ろし。自身も2児の父親であることから、父親のパートは現在の自身を投影し、息子のパートは不安や迷いの多かった10代の頃を思い出しながら作詞したという。一方の村上は音感に自信があると語りつつもラップは初挑戦であったようで、「はじめは特有のリズムに慣れず、練習に燃えました。撮影が終わった今でも、思わず道で口ずさんでいます」とコメントしている。なめらかに力強く言葉を発するラップの効果で、普通のセリフよりも気持ちが受け手に伝わってくる印象で、ラップの魅力を最大限に生かした動画となっている。ストーリーだけではなく音楽面でも楽しませてくれる内容であるため、留学を検討している方だけではなく、音楽ファンもぜひ視聴してほしい。

Mummy-D

[耳マン編集部]