【悲報】レッチリのフリー、コービー引退試合の国歌独奏が攻撃的すぎて批判される……
『レッチリのフリーがコービー引退式でベース独奏』
4月13日にNBAロサンゼルス・レイカーズのスター選手コービー・ブライアントの引退試合が行われ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(通称レッチリ)のベーシスト、フリーがベースでアメリカ国歌を独奏。しかし、その攻撃的な演奏に思わぬ反応が……。
『フリーはレイカーズが大好き』
レッチリはロサンゼルス出身バンドで、フリーがレイカーズの大ファンであることは音楽ファンのあいだではお馴染み。そんなフリーはマイケル・ジョーダンと並ぶ天才とも言われた大スター、コービーの引退試合の国歌独奏という大役を任され、2万人近い観客を前にベースをプレイした。

『ワウかけまくり……大丈夫か!?』
フリーはオリジナルモデルの“フリーベース”を手に登場し、ギャリエンクルーガーのベースアンプ、そしてワウのエフェクターを使用して演奏。歪ませたベースサウンドにどアタマからエグいワウをかけ、“ぐい〜ん”“ごわぁ〜ん”とかなり攻撃的にアプローチしながら最後まで弾き切った。ロックなアプローチでかなりカッコよかった(と思う)が、コービーの引退試合という厳かな会場の雰囲気とはマッチしなかったのか、演奏後には「最悪」「ひどい」などの否定的なコメントが多くあがってしまった。
『フリーさん凹む……オレ、ホントに嫌われている』
そんな声に対しフリーという名前でTwitterを行っている別のユーザーは「今日はオレ、ホントに嫌われている」とTwitterで悲しそうにコメント。フリーらしくてかなりカッコいいと思ったけどな……。レッチリファンは受け入れることができてもバスケファンには響かなかったということなのかもしれない。このフリーの演奏動画はYouTubeなど動画サイトにもアップされている。

※初出時より内容に関して一部修正しております。