プリンス訃報に日本のミュージシャンも追悼コメント「音楽そのもののような人」

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[2016/4/22 11:59]

『プリンスが57歳という若さで死去』
4月21日、プリンスが57歳という若さで死去したことが報じられた。彼はファンク、ソウル、ポップ、ロックなどさまざまな音楽性を取り入れたミネアポリスサウンドのパイオニアとして、そして奇抜なルックス含め独自の世界観を描く唯一無二のアーティストとして人気を博していた。作詞や作曲、歌や演奏を自ら行い、ミュージシャンからもリスペクトが絶えない存在であった。

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『日本のミュージシャンや著名人も追悼コメント寄せる』
プリンスの訃報を受け、日本のミュージシャンもSNSなどで多数の追悼コメントを寄せている。


『「プリンス論」の著者、西寺郷太もプリンス愛あふれる追悼』
書籍『プリンス論』の著者でノーナ・リーヴスのメンバー、西寺郷太は「5月27日に出るプリンス『ヒット・アンド・ラン・フェーズ・ツー』日本盤のライナーノーツを昨日の朝、校正終えて完成させたばかりだった」と明かし、プリンスの楽曲『Sometimes It Snows In April(4月に雪が降ることだってある)』の歌詞「And love, it isn't love until it's past そして過ぎ去るまで、愛は愛じゃないって」を引用し追悼の意を表した。プリンスの突然の訃報はミュージシャンや著名人のみならず多くのファンに衝撃を与えたニュースとなってしまったが、彼の作品は永遠に色褪せることなく、今後もたくさんの人々に影響を与えることだろう。心よりご冥福をお祈りしたい。

[耳マン編集部]