高齢者もダンスで心身健康に!SAMが一般社団法人『ダレデモダンス』代表理事に就任
[2016/6/10 11:48]
『TRFのSAMが代表理事に就任』
TRFのSAMが、ダンスの普及と指導者の育成、ダンサーの活躍の場の拡大を目指すための一般社団法人『ダレデモダンス』を設立し、代表理事に就任。そのほか理事には、10代の頃にSAMとダンスの練習をともにした自由民主党所属の衆議院議員・菅原一秀氏や、SAMの従兄弟で医師と弁護士の資格を持つ自由民主党所属の参議院議員・古川俊治氏らが就任。TRFメンバーのCHIHARU、ETSUもアドバイザーとして参加している。
『高齢者にもダンスを楽しんでほしい!』
誰もがダンスに親しみやすい環境を創出することを目指す『ダレデモダンス』だが、特に高齢者向けには、医師や理学療法士、ピラティスの専門家等の協力を得て、高齢者が無理なく踊れて、健康増進に効果が期待できるメソッドを開発し、アクティブシニア世代の健康寿命伸張に貢献できるよう力を入れて取り組んでいくという。6月15日には、さいたま市岩槻区で高齢者向けワークショップを開催するが、ここには100名以上の高齢者が参加するとのこと。SAMの指導のもと、TRFの曲に合わせて高齢者向けに制作したオリジナルの振り付けのダンスを踊るというが、これは素晴らしい取り組みだ。
『エクササイズDVDの大ヒットを生んだSAMの新たな活動に期待!』
SAM、そしてTRFと言えば、エクササイズDVD『イージードゥダンササイズ』のシリーズ累計売り上げが300万枚を超える大ヒットを記録。ダンスと健康増進を掛け合わせた取り組みには定評がある。ダンスが中学校の必修科目となるなど身近になってきているが、『ダレデモダンス』の設立でさらに多くの人がダンスを楽しめる環境が生まれそうだ。