「選挙フェス」の三宅洋平が参議院議員通常選挙への立候補を表明
[2016/6/14 17:24]
三宅洋平が参議院議員通常選挙に立候補
ミュージシャンの三宅洋平が、7月10日に投開票される第24回参議院議員通常選挙に立候補することを表明。東京選挙区から無所属での出馬となる。6月14日、山本太郎参議院議員に付き添われ東京・渋谷のハチ公前にて表明した。

「選挙をマツリゴトへ」「選挙フェス」で旋風起こす
三宅は2013年に行われた第23回参議院議員通常選挙にも出馬しており、二度目の挑戦となる。前回は緑の党からの推薦を受けて比例代表で立候補し、「選挙をマツリゴトへ」をスローガンに「選挙フェス」と称した集会を展開(選挙フェスの模様は映画化もされている)。176,970の票を得るも、緑の党が当選枠を獲得できず落選した。この票数は落選した候補の中で最多の個人得票数であり、その躍進ぶりに一部からは“新たなカリスマ”との声も上がった。
「必勝、勝ちにいきます。」
7月の参議院議員通常選挙に向けて三宅は「3年間、落選候補という人生を生きてきてめちゃくちゃ大変だった。もう1回落ちている余裕もないし、次の選挙があるかわからないから出馬します。今回がラストチャンス。前回はこういう風には言いませんでしたが、必勝、勝ちにいきます」と語っている。
三宅はレゲエバンド犬式 a.k.a. Dogggystyleのボーカルとして活躍し、同バンドの活動休止(2009年)後はソロや、(仮)ALBATRUSのメンバーとして活動。2012年頃から政治活動を開始している。