「同じ病気の方が頑張っているのは心強い」大黒摩季の復帰に多方面から喜びの声
[2016/6/20 15:15]
大黒摩季が5年10か月ぶりに復活!
子宮疾患の治療と不妊治療を理由に、2010年から活動を休止していた歌手の大黒摩季が、8月13日に開催される音楽フェス『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZO』への参加を機に復帰することを発表。5年10か月ぶりの復活に、多くのファンが喜びの声をあげている。

「長く私を痛ませていた病気も無事完治」
復帰にあたり大黒はホームページでコメントを発表。「長く私を痛ませていた病気も無事完治し、様々なリハビリや身体づくりも良い状況になって参りました故、アーティスト活動を再開することと致しました」と、病気が完治したことを報告。『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZO』は自身の故郷・北海道で開催されるが、同フェスへの参加を心待ちにしている様子をみせつつ「現役時代の自分がどんなだったのかも忘れてしまう程に離れた世界故、焦らずゆっくりと、再び歌える喜びを噛みしめながら一歩一歩、着実に新たな大黒摩季を創って行きたいと思っています」と、マイペースに活動を再開させていくことを発表した。

「同じ病気の方が頑張っているのは心強い」
そんな大黒の復帰に多くのファンが喜びの声をあげているが、今回の復帰報道で彼女が病気だったことを知った人も多いようで、Twitterなどには「病気だったの!?」など驚きの声も寄せられている。また、大黒と同じ病気を患っている女性の声もみられ「克服されてよかった」「同じ病気の方が頑張っているのは心強い」などの声もあがっている。病気と戦っている女性にも勇気を与えている大黒の復帰。復帰ライブでどんなパフォーマンスをみせてくれるのか、注目しよう。