【悲報】レッチリ、メタリカのメンバーと間違えられサインする「メタリカは愛してるけど俺はロバートじゃない」

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[2016/7/11 13:53]

レッチリが空港にて税関の職員にサインを求められる

7月10日、“レッチリ”の愛称で知られる4人組バンド、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシスト、フリーがInstagramを更新し、ツアー移動中のベラルーシの空港にて税関の職員からサインを求められたことを報告した。6月17日にニューアルバム『ザ・ゲッタウェイ』をリリースした彼らは、現在ワールドツアーを開催中。9日にロシア、10日にはスコットランドにて公演を行った。世界的に人気なカリスマ的ロックバンドということで、税関の職員もサインが欲しくなってしまう気持ちはわからなくもないが……そこで、あってはならない(!?)間違いが発生してしまったのである。

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レッチリがメタリカに間違えられる!? 「メタリカは愛してるけど俺はロバートじゃない」

レッチリのメンバーは税関職員のオフィスに呼ばれ、なんとメタリカのCDや写真にサインするよう求められたとのこと。レッチリのメンバーは、自分たちがメタリカのメンバーではないことを説明しようとしたが受け入れてもらえず、サインを書かせられる羽目になったようだ。フリーのInstagramにはメタリカの写真に“FLEA”とサインする彼の姿が掲載されており、その姿には心なしか哀愁が漂っているようにもうかがえる……。フリーは「俺は一度メタリカと一緒に『ファイト・ファイアー・ウィズ・ファイヤー』(メタリカの楽曲)を演奏したことがあるし、とにかく彼らのことを愛しているけど、俺はロバート・トゥルージロ(メタリカのベーシスト)じゃない」と切実な想いを綴っている。別人と間違えられても丁寧にサインを書くなんて、彼らはなんて親切なのだろう……。

フリー Instagram

演奏はクール・素顔はお茶目なレッチリの来日はもうすぐ!

最近ではアメリカのテレビ番組内の企画で、ドライブをしながら自身の曲をカラオケで熱唱し大盛り上がりをみせる姿を公開するなど、大御所になってもお茶目さやおバカさを忘れずに楽しげな様子をみせてくれるレッチリ。前述のニューアルバムにも好評の声があがっている。そんな彼らはついに今月来日を果たし、7月22日、23日、24日に開催される『フジロック・フェスティバル’16』に出演。くれぐれも日本では彼らがメタリカと間違えられるといった事案が発生しないよう願いながら(!?)、来日を心待ちにしたい!

『レッド・ホット・チリ・ペッパーズ カープール・カラオケ』

耳マン編集部