スカパラとKen Yokoyamaが再びコラボシングル発売!英詞曲や甲本ヒロトコラボ曲のカバーも収録でアツすぎる内容
大盛り上がりのスカパラとKen Yokoyamaのコラボ
東京スカパラダイスオーケストラと、Hi-STANDARDのギタリストでソロでも活躍しているミュージシャンのKen Yokoyama(横山健)がコラボレーションシングル『道なき道、反骨の。』を6月22日にリリースした。同曲は横山が初の日本語詞で歌唱していることや、綾野剛主演の映画『日本で一番悪い奴ら』の主題歌にもなっていることでも話題を呼び、多くの音楽ファンのあいだで盛り上がりをみせていた。
コラボシングル第2弾リリース! Ken Yokoyamaが日本語詞でラブソングを歌う
そんなスカパカとKen Yokoyamaがふたたびタッグを組み、9月7日にニューシングル『さよならホテル』をリリースすることが決定! 表題曲『さよならホテル』はロックステディライクなメロウナンバー。切ない歌詞の大人なブソングを、Ken Yokoyamaが力強く歌い上げている。同曲についてスカパラのメンバー谷中敦(バリトンサックス)は「きっとこんな歌詞は照れ臭いんじゃないかな、そう思いながらも無理を承知で横山健にお願いして歌ってもらいました」とコメントし、日本語詞・ラブソングといった「二重の挑戦」を成し遂げた横山に対し「感動をもたらしてくれた彼には感謝しかありません」と想いを語っている。


Ken Yokoyamaによる英訳詞バージョンや甲本ヒロトとのコラボ楽曲カバーも!
同シングルには表題曲『さよならホテル』の歌詞をKen Yokoyamaが自ら英訳し、英語詞で歌唱したバージョンも収録。さらに、両者がイベント『京都大作戦2016』にてコラボで演奏したKen Yokoyamaの楽曲『Punk Rock Dream』(2010年)のライブ音源、甲本ヒロトをボーカルに迎えたスカパラの楽曲『星降る夜に』(2006年)をKen Yokoyamaが歌唱したライブ音源も収録される。ファンにとっては“胸熱”すぎるレア音源の数々が初収録されることとなり、なおさら期待が高まる!
ブラジル向けのベストの日本版もっ ライブやイベントもお楽しみに!
さらに、『さよならホテル』発売日の9月7日には、スカパラがブラジルにて行ったライブを記念してリリースされたブラジル向けの独自ベスト盤『TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA~Selecao Brasileira~』が日本でもリリースとなる。また8月6日には彼らが主催の音楽フェス『トーキョースカジャンボリーvol.6』が開催され、11月からはライブハウスツアー『Paradise Has No Border』もスタート。近年ではCMにてさかなクンや志村けんなどバラエティ豊かな面々とコラボを展開するなど、常に新しい試みで音楽シーンを盛り上げてくれるスカパラから今後も目が離せないっ!