【調査】大ブームの『ポケモンGO』スマホユーザーの何人に1人がやってる!?
スマホユーザー10,411人を調査
ゲーム総合情報メディア『ファミ通』は、日本で7月22日に配信開始となったAndroid/iOS向けゲームアプリ『Pokemon GO』(以下、ポケモンGO)の利用実態調査を行った。対象は全国47都道府県の男女5~69歳のスマホユーザー(iPhone・Androidなどのスマートフォン保有・使用者)10,411人、調査実施日は7月25日から26日。
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スマホユーザー全体の5人に1人(20.2%)がプレイ!
『ポケモンGO』のプレイ状況について調査したところ、スマホユーザー全体の20.2%がプレイしており、「今後プレイするつもり」という回答もあわせると25.0%のユーザーがプレイ意向を示していることがわかった。他のアプリ、ソーシャルゲームのプレイ状況としては、『LINE:ディズニーツムツム』(7.5%)、『パズル&ドラゴンズ』(4.3%)と続き、スマホユーザーにおける『ポケモンGO』の浸透度の高さがうかがえた。

また、プレイ状況を年齢別にみると10代~20代で半数(55.4%)を超えるという結果となった。
『ポケモンGO』プレイユーザーの約6割が『ポケモン』新規ユーザー
また、現在半数以上が『ポケモンGO』以外のアプリ、ソーシャルゲームをプレイしていないという結果となった。『ポケモンGO』プレイユーザーに対し、これまでに家庭用の『ポケモン』ゲームをプレイしたことがあるかどうか調査したところ、57.5%が「プレイしたことがない」と回答し、『ポケモン』新規ユーザーであることがわかった。

一方、これまでに家庭用の『ポケモン』ゲームをプレイしたことがあるユーザーは、『ポケットモンスター 赤・緑』(1996年2月27日発売/ゲームボーイ)、『ポケットモンスター 金・銀』(1999年11月21日発売/ゲームボーイ)といったタイトルのプレイ経験が多くなっている。また、7月22日の『ポケモンGO』配信以降、シリーズ最新作である『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』(2014年11月21日発売/3DS)、『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ(ダウンロードカード版)』(2016年2月27日発売/3DS)の販売本数が伸びていることも特徴的だ。

さらに、『ポケモンGO』以外のアプリ、ソーシャルゲームのプレイ状況としては、半数以上(51.4%)が現在同ゲームアプリ以外プレイしていないという結果に。今後この割合がどのようになっていくのか注目される。