飛行機の荷物トラブルで音楽フェス出演者の機材届かず……ミュージシャン同士が助け合う姿みせる

ネットで話題

[2016/8/12 15:29]

飛行機に荷物が搭載されないまま離陸するトラブルが発生……

8月12日、羽田空港から出発した全日空(ANA)の一部の飛行機により、乗客の荷物が搭載されていないまま離陸したことが報じられた。これにより、8月12日、13日に北海道・石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージにて開催される音楽フェス『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2006 in EZO』に出演するため同飛行機に搭乗していた一部ミュージシャンの間で、ライブにて使用する機材が手元に届かないというトラブルが発生しているようだ。

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ミュージシャン同士で「機材貸すよ」「ギター使ってください」の声

そんななか、同イベントに出演するバンド、ザ・チャレンジのギターボーカル、伊藤寛之(タラコチャレンジ)がTwitterにて「楽器や荷物がありません」と報告。また、「出演バンドさん、お願いします。ギターとベースを1本ずつ貸してくださいませんか?」と呼びかけた。すると、ザ・チャレンジと同ステージに出演予定のART-SCHOOLのギタリスト戸高賢史が「俺の機材ならなんでも貸すよ!」と返信。BRADIOのギタリスト大山聡一も「ギターどうぞ使ってください!」とコメントし、ともに協力する様子をみせた。また、同イベントにLIFE IS GROOVEのベーシストとして出演するKenKenも「困ってるプレイヤーは連絡してね」としながら「トラブルを嘆くよりも、1番考えなきゃいけないのは待ってくれてるお客さんにどう最高な演奏を届けるかだとおもうよ」と冷静かつ優しくツイートした。ほかにもTwitterではさまざまなミュージシャンが機材を貸し出す旨のツイートを投稿しており、助け合いの様子が多数見受けられた。

戸高賢史 Twitter
大山聡一 Twitter
KenKen Twitter


出演ア−ティストも感謝「助け合いの精神て素晴らしい」

伊藤はその後、「状況はまだわかりません」としながら、「心配してくれた皆さまありがとうございます」と感謝の思いを綴り、「助け合いの精神て素晴らしい」と心境を明かした。これに対しネットでは「ミュージシャン同士のやりとり見てるとグッとくるものがある」「対応が本当に優しい」「機材無事に届くといいな」などの声が寄せられている。

伊藤寛之 Twitter

ミュージシャンにとって楽器や機材はほかにない大切なものであると思われるが、困っている仲間を助けるために自身の機材を貸し出そうと助け合う姿は美しく感じられる。今後このトラブルが一刻も早く解決し、同イベントの出演者およびオーディエンスが心より楽しめるフェスになることを切に願いたい。

[耳マン編集部]