“美しく耽美的”なレズビアンの世界……『仮面ライダーW』の飛鳥凛がロマンポルノに初挑戦

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[2016/8/15 10:49]

日活ロマンポルノ生誕45周年! 気鋭の映画監督がオリジナル新作を公開

1971年から1988年にかけて日活で製作された成人映画ジャンル“ロマンポルノ”が、2016年に生誕45周年を迎える。これを記念して、さまざまな映画監督が28年ぶりに完全オリジナルの新作を公開する企画『ロマンポルノリブートプロジェクト』が行われる。同企画は中田秀夫監督、塩田明彦監督、白石和彌監督、園子温監督、行定勲監督など第一線で活躍する気鋭の映画監督が揃って参加することから、すでに映画ファンの間で注目が集まっている。

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『仮面ライダーW』の飛鳥凛が“美しく耽美的”なレズビアン役に初挑戦

今回、中田秀夫監は主演女優に『仮面ライダーW』シリーズでも活躍をみせた女優の飛鳥凛を抜擢。中田監督の作品『ホワイトリリー』はレズビアンの世界がモチーフで、ゆがんだ愛の果てにある女同士の究極の純愛を描いている。中田監督は「学生時代からロマンポルノの自由で反体制的な雰囲気に憧れがあり、私も監督するために日活に入社しましたが、監督になる直前に制作が途絶えてしまいました。そのため、今回オファーを受け、30年越しの想いを遂げられるという喜びで参加しました」と同企画に参加できる喜びを語っており、同作のテーマについて「テーマをレズビアンにしたのは、物理的な到達点を目指す男女交わりではなく、エモーショナルな交わり合いを描く女性同士のラブシーンのほうが美しく耽美的に撮ることができるだろうと考えたからです」とコメントしている。


「女性のお客様にも沢山観ていただきたいと思います」

飛鳥は同作について「この『ホワイトリリー』の主演に選んでいただいたことはとても光栄でしたし、自分のなかでもまさに”挑戦”となる作品でした。中田監督は常に丁寧で細やかで穏やかで、撮影に臨む自分の支えとなっていただきました。この作品の雰囲気や世界観は、どこか懐かしく、女性ならではの機微を描いた作品なので、是非女性のお客様にも沢山観ていただきたいと思います」とコメントし、男性のみならず女性にもお勧めの作品であることをアピールしている。

『ホワイトリリー』や同企画での作品は東京・新宿武蔵野館ほかにて、今冬順次公開予定。中田監督や飛鳥の熱い想いが込められた同作をぜひ楽しみにしておこう!

[耳マン編集部]