Acid Black Cherry原作の映画『L-エル-』が11月に公開! 高畑裕太の代役として成田凌が出演
Acid Black Cherryのコンセプトアルバムが映画化!
ロックバンドAcid Black Cherryの同名コンセプトアルバムが原作の映画『L-エル-』が11月25日より公開されることが、9月27日に発表された。2015年2月にリリースされた原作アルバムは、愛を探し求め続けたひとりの女性“エル”の孤独で壮絶な人生を綴った物語とAcid Black Cherryの音楽が絡み合う、壮大な作品。『CDショップ大賞2016』の入賞作品にも選出され、総計20万枚以上の驚異的なセールスを記録するなど大きな反響を呼び、アルバムのみならず物語部分が書籍化されるなど、シーンの垣根を越えて人気を呼んでいる。そんな『L-エル-』の哀しくも美しい世界観が、映画では最新の映像技術を駆使して表現されている。
高畑裕太の代役として成田凌が出演
キャストは主人公エル役の広瀬アリスをはじめ、古川雄輝、高橋メアリージュン、平岡祐太、古畑星夏ら若手実力派の俳優・女優とともに、前川泰之、田中要次、高橋ひとみなど豪華メンバーが揃う。さらに、すでに決定していたパン屋役の高畑裕太の代役として成田凌の出演が決定。エルが送る波乱の人生に影響を与える男性のひとりで、実直なパン屋役を演じる。製作陣は「映画『L-エル-』の公開が11月25日に決定いたしました。予期せぬトラブルなどもあり、当初の発表から一部キャストを変更し、再撮影の上、公開する運びとなりました。Acid Black Cherryさんが世に出した壮大なコンセプトアルバム“L-エル-”を映画にしたいという想いからスタートしたこのプロジェクト。その志は今も変わらず、我々映画製作スタッフ、そしてキャストが一丸となって、完成に向けて邁進しております。公開まで今しばらくお待ちください」と意気込みを綴っている。
原作のファンはもちろん、気になった方はぜひ劇場でその魅力を堪能してみてはいかがだろう。