オザケンの第二子“天縫(アマヌ)”くんの発音は“アトム”と同じであることが判明!

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[2016/10/18 14:16]

“オザケン”こと小沢健二に第二子である次男が誕生

10月18日、“オザケン”の愛称で親しまれるミュージシャンの小沢健二と妻で写真家のエリザベス・コールとの間に第二子である次男が誕生したことが、小沢のオフィシャルサイトにて発表された。彼は2013年6月に第一子である長男が誕生したことを発表。今回、次男が誕生した際のエピソードについてはオフィシャルサイトにて丁寧な文章で綴られている。

小沢健二 オフィシャルホームページ

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自身の歌詞からとられた素敵なお名前! 発音も明かす

小沢は2016年5月から6月にかけて全国ツアー『小沢健二 魔法的 Gターr ベasス Dラms キーeyズ』を開催。ツアーの開催時期は「妻が妊娠後半戦のお腹が巨大になる時期」であったそう。また、次男がお腹のなかにいる頃、検査で撮った超音波写真にて「ロックンロール・サイン(人差し指と小指で角の形を作ってあげるやつ)をしていたというほのぼのとしたエピソードも明かしている。気になる次男の名前は“天縫(アマヌ)”くん。『魔法的』ツアーで披露された新曲『フクロウの声が聞こえる』の「天を縫い合わす飛行機 その翼の美しさを」という歌詞からとったその名前は、「銀色の機体が航跡雲を引いて、街と街の空を縫い合わす」といった意味が込められているそう。なお、小沢は“アマヌ”くんの発音は“洗う”の抑揚ではなく、“アトム”の抑揚であることも発表している。彼はそんな天縫くんの名前について「他人の子の名前にケチを付けるのは世の大人の慣いかと思いますが、お手柔らかに笑」とコメント。さらに、「元気な子で、長男、凜音(リオン、りーりー)によく似ています」と紹介している。

『魔法的』 ポスター


ネットでも祝福の声「幸せ分けてもらった気分」

ネットでは小沢の第二子誕生について「おめでたい!」「冬の入り口に素敵なニュース」「幸せ分けてもらった気分です」との祝福の声が寄せられるほか、「神話的な名前だな」「イントネーションまで指定してくる小沢さんさすが」「天縫くん、可愛いんだろうなぁ」とのコメントが寄せられている。さわやかな秋晴れの日に発表されたおめでたいニュースに、ほっこりとした気持ちになった人も多いことだろう。小沢の今後の音楽活動にも期待しつつ、独自のセンスを貫く彼に注目し続けたい。

[耳マン編集部]