Love、Heartなど頻出500単語を覚えればほとんどの洋楽が歌える説!

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[2016/12/19 18:00]

500単語を覚えるだけで90%をカバーできる!?

オンライン英語学習サイト『EnglishCentral』を提供するEnglishCentralが、2010年に日本の人気洋楽カラオケベスト100に入った曲を対象に、どのような単語が歌詞に使用されているかを調査。Love、Heart、Know、Worldなど英詞でよく使われる500単語の正しい発音を覚えるだけで90%の単語(残り10%は固有名詞やスラングなど)をカバーすることができ、歌えてしまうことがわった。

マイケル・ジャクソン『スリラー』

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おもな調査対象曲

マイケル・ジャクソン『スリラー』
ABBA『ダンシング・クイーン』
バックストリート・ボーイズ『アイ・ウォント・イット・ザット・ウェイ』
レディ・ガガ『ポーカー・フェイス』
ザ・ビートルズ『レット・イット・ビー』
アヴリル・ラヴィーン『マイ・ハッピー・エンディング』
エアロスミス『ミス・ア・シング』
ホイットニー・ヒューストン『オールウェイズ・ラヴ・ユー』
エリック・クラプトン『チェンジ・ザ・ワールド』
カーペンターズ『トップ・オブ・ザ・ワールド』
ボン・ジョヴィ『リヴィン・オン・ア・プレイヤー』
セリーヌ・ディオン『マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン』

また、100曲の歌詞中に含まれている2,000単語のうちの6割は英語力の基礎となる主要8,000単語に含まれていることもわかった。ミュージシャンのなかでも洋楽から英語を覚えたという人も少なくないが、それもうなずける結果となっている。

音楽から“生きた英語”が学べる!?

『EnglishCentral』では、サイトにアップされた10,000以上の動画で“生きた英語”を学ぶことが可能。『ビジネス』『旅行』『日常』などのカテゴリを選択し、シチュエーションに合わせて実践的に英語を学ぶことが可能だ(しかも動画視聴は無料)。アーティストのインタビュー動画なども豊富なため、気になった人は無料登録をして『音楽』コースのコンテンツをチェックしてみてはいかがだろうか。

[耳マン編集部]