「演じていてすごく気持ちがよかった」……あのコミックの実写映画に真野恵里菜が出演!

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[2017/1/11 07:00]

人気恋愛コミック『覆面系ノイズ』が実写映画に

少女漫画雑誌『花とゆめ』で連載中の人気恋愛コミック『覆面系ノイズ』が実写映画化され、中条あやみ主演で2017年11月25日より公開される。原作は2013年から『花とゆめ』で連載されており、登場人物全員が伝えられない想いを抱き、それぞれの片思いがバンドの音とともに紡がれる究極に切ない片恋(かたこい)ストーリーとして多くの女性を魅了。コミックス累計部数は110万部を超え先日アニメ化も発表となるなど、今大注目の作品だ。

監督は三木康一郎、主演は中条あやみ!

実写映画の監督を担当するのは映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』で甘く切ないラブストーリーを繊細で柔らかい映像で描き、興行収益20億円を超えるヒットを記録した三木康一郎。『覆面系ノイズ』実写映画では、小さい頃から歌うことが大好きな主人公のニノ役を中条あやみが演じ、幼い頃にニノと出会い高校生になっても彼女を想い続けている覆面バンド“in NO hurry to shout”のメンバー・ユズ役を志尊淳が、ニノの初恋の相手・モモ役を小関裕太が演じる。

今注目の女優・真野恵里菜も「演じていてすごく気持ちがよかった」

また、今回新たなキャスティングが発表。ユズへの強い想いを持ちながらもニノの出現によりバンドのボーカルを去ろうとする深桜役を真野恵里菜、バンドのムードメーカーであるクロ役を磯村優斗、バンドのリーダー的存在で密かに深桜へ想いを寄せるハルヨシ役を杉野遥亮が演じる。最近では人気ドラマ“逃げ恥”こと『逃げるは恥だが役に立つ』や2月4日に公開となる映画『君と100回目の恋』などの話題作の出演で女優としての確かな実力を発揮している真野は、自らが演じる深桜の魅力について「登場人物の中で比べると、一見性格が悪い子なのかなと思われやすいかもしれないですが、実はまっすぐで正直で野心家な女の子で私はすごく好きです。そんなまっすぐな深桜を演じていてすごく気持ちがよかったです!」とコメント。さらに、同作のファンに観てもらいたい“見どころ”として「いつもまっすぐに突き進む深桜を見て、“自分も頑張ろう!”って思ってもらえたら嬉しいです」と語っている。

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複雑な恋愛模様のほか、迫力のあるライブシーンも期待できる『覆面系ノイズ』。キュンと切なくてとても温かい、そして前向きな気持ちになれる同作をぜひ楽しみしておこう!

[耳マン編集部]