KenKenと山田孝之は同居していた！？　ふたりのユニット“KENTAKA”実現にも期待

KenKenのラジオに山田孝之が登場！

2月21日、RIZE やDragon Ash、LIFE IS GROOVEなどのバンドで活躍するKenKenがパーソナリティを務めるJ-WAVEのラジオ番組『AVALON』に俳優・山田孝之がゲスト出演。ふたりは昔からの知り合いだといい、終始、和気あいあいとしたトークがくり広げられた。

KenKen

ふたりはKenKenがまだ10代の頃に、KenKenの兄でRIZEのドラマーでもある金子ノブアキの共通の友人を通して知り合ったそうだ。当時はその友人と山田が数ヶ月も金子家に居座り、KenKenがライブから家に戻ると、ゲームをしている山田が「おかえりー」と声をかけるといった様子で、半ば同居生活だったという。

山田孝之が衝撃発言！？「俳優から卒業します」

今回の放送は『卒業〜あの人に想いを伝えようウィーク〜』として、リスナーが寄せるいろいろなものからの“卒業”に、KenKenが卒業証書を授与するという内容。まずKenKenが山田に卒業したいことを尋ねると、なんと「俳優から卒業します」という驚愕の発言が！　KenKenもそれには驚いて、「俺が事務所の人に怒られちゃうから」と制するも、山田は「大丈夫。あとで記憶にございませんって言えばいいでしょ」とどこ吹く風。さらに、俳優を辞めたら何をするのかという問いに、山田はボーカルと回答。山田はロックバンド、フジファブリックの楽曲『カンヌの休日 Feat. 山田孝之』に参加しているが、同曲のように「常に誰かとフィーチャリングして、おんぶに抱っこ」でいきたいのだとか。なお、『カンヌの休日 Feat. 山田孝之』は、テレビ東京系にて放送中のドキュメンタリー風ドラマ『山田孝之のカンヌ映画祭』のオープニングテーマとなっている。

KenKen代表はLIVE直後なので首を冷やしながら。
毎週火曜日22時からはJ-WAVE「AVALON」きょうはヤバそうやな。

ゲストは山田孝之たんです。お楽しみに。pic.twitter.com/M7bTsYU8nv

— KenKen4/2からブルーノートツアー (@kenken_RIZE)2017年2月21日

KenKen Twitter

山田孝之のコンプレックスとは……

リスナーからの卒業宣言に山田も一緒にコメントを寄せていったが、「コンプレックスから卒業する」という話題の流れでコンプレックスについて聞かれた山田は「若い頃は背が大きくなりたいとかありましたけど、今はこれが私なので。なんとも思わないですね」と男らしい一言。「KenKenのおかげでロックミュージックが苦手なことから卒業した」という声に対しては、山田が大阪のガールズバンドyonigeを、KenKenがDYGLをそれぞれ最近聴いてるアーティストとして挙げ、ふたりとも自らライブを観に足を運んでいることを明かした。「高校卒業を機に女子力低めを卒業したい」という女の子の決意には、KenKenも山田も女子が使うカラコンやディファインが苦手と話し、「まわりの男であれを好きだって聞いたことがない。人間らしさがなくなる」とアドバイス。女子リスナーにはとても参考になったコメントだったのではないだろうか。

ふたりのコラボKENTAKAに期待したい！！

最後には、2016年のエイプリルフールネタで山田が元KAT-TUNの俳優・赤西仁とともに結成したユニットJINTAKAの『Choo Choo SHITAIN』がオンエアされた。「俳優卒業したんだし、今度KENTAKAとかコラボやろうよ」とKenKenが話しかけると、山田は「曲を聴いたらすごい後悔が襲ってきた」と急に弱気になり、「やっぱり俳優をやっていきます。すいません」と、俳優からの卒業宣言を撤回。始終自由奔放な山田に翻弄されたのか、曲紹介を忘れかけたり、告知を間違えたりしつつも「久々に孝之とゆっくり話せて楽しかった」と締めたKenKen。仲がいいふたりだからこそ醸し出される独特の空気感が最高だったので、ぜひKENTAKAの実現にも期待したい！

JINTAKA