「身体がキツイ中、僕と最高なバンドを続けてくれてありがとう」KenKenがムッシュかまやつさん追悼

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[2017/3/4 12:00]

「あなたは僕の人生のお手本であり、目標です」

3月1日に膵がんのため78歳で逝去した歌手・ムッシュかまやつさんに向けて、3人組バンドLIFE IS GROOVEでともに活動したベーシストのKenKenが追悼のメッセージを送った。

KenKen

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Twitterにて複数回に分けて送られたメッセージには、同じバンドで活動してきたメンバーだからこその温かな言葉の数々が綴られている。KenKenは「本当に心から尊敬していました。 あなたは僕の人生のお手本であり、目標です」「『寂しい、哀しい』という言葉より『ありがとう』という言葉の方が口や指先から出ています。本当にありがとう」と、かまやつさんへの思い、そして現在の心中を綴り、「あなたの最後の4年間、身体がキツイ中、僕と最高なバンドを続けてくれてありがとう」と、2013年より始動したLIFE IS GROOVEでがむしゃらに音楽を奏で合った“仲間”に感謝の言葉を送った。

KenKen Twitter

LIFE IS GROOVEは継続

LIFE IS GROOVEはKenKenを発起人として、かまやつさん、そして17歳の腕利きギタリスト山岸竜之介という世代を超えたミュージシャンが集結したバンド。今後も活動は続けていくといい、KenKenは「LIFE IS GROOVEはもはやバンドというより、ムーヴメントに近いのかと。 『生まれや育ちは関係ない。カッコがよければ問題ないから』という精神で、バンド名ではなく『世代を超えて演奏で共鳴する、グルーヴする』という事がLIFE IS GROOVE」と改めてバンドのコンセプトを説明し、「ムッシュがいなくなってしまった事によって、LIFE IS GROOVEの存在意義がなくなったと思う方もいるかと思いますが、全くの逆で。ムッシュがいなくなってしまった事によって、LIFE IS GROOVEの存在意義は更に増したのかとおもいます」と決意を新たにした。

「最後にムッシュが何を残し、何を伝えたかったか、みなさんに届いたら最高です」

最後にKenKenは「昔のムッシュの活躍の話も本当に最高です」と前置きしたうで、「だからこそ最後にムッシュが何を残し、何を伝えたかったか、みなさんに届いたら最高です」とLIFE IS GROOVEが2016年にリリースしたアルバム『コンディション・ファンク』に収録された『HIGH TIME』を紹介した。

LIFE IS GROOVE

同曲は疾走感のあるファンキーな楽曲とかまやつさんの“語り”で構成されたナンバー。「こんな時間はね、二度とないから大切に楽しもうね」という、かまやつさんの生き方そのものとも言える前向きな歌い出しが非常に胸を打つ。かまやつさんが残した素晴らしい音楽たちは、これからも音楽ファンのなかに生き続けるだろう。

[耳マン編集部]