Hydeと赤西仁のレアな対談がまさかの“黒歴史”に!? ふたりの意外な共通点も発覚!
カッコよすぎるふたりが10年ぶりの共演!
3月21日、L'Arc-en-CielやVAMPSで活躍するボーカリストのHydeと、アイドルグループKAT-TUNの元メンバーで現在は歌手や俳優として活躍する赤西仁が、LINE LIVEにて配信されたトーク番組『さしめし』に出演した。『さしめし』は、タイトル通り2組のゲストが“サシ”で食事をしながらトークをするという内容の番組。2007年にKAT-TUNの冠番組『カートゥンKAT-TUN』にHydeがゲスト出演した以来の共演となるふたりは、今回はバーでお酒を飲みながらのトークに花を咲かせた。Hydeと赤西はその際に撮影されたツーショットをともにInstagramに投稿している。

赤西が自身の作曲スタイルを明かす
トークはふたりの共通点でもある音楽に関する話題からスタート。作曲に対するアプローチ方法に話はおよび、赤西の曲を聴いたHydeが”赤西の曲だと知らずに聴いたら外国人の曲だと感じる”と告げると、赤西は「ということは日本語がうまくしゃべれていないってことですか?」と冗談混じりにツッコミを入れつつ、“作曲時に何となく英語で曲を作りそこに日本語を当てはめるスタイルで作曲しているが、うまく日本語に乗らないことがある”といった苦労を語った。
ふたりの意外な共通点は“中華好き”!?
前述の通り同番組はゲスト同士が食事をしながらトークを繰り広げるといった内容だが、番組にて赤西が紹介したオススメの料理は中華料理の『純レバ丼』。これは赤西が育った地域のお店にしかない一品であるという。“バーに中華ですか”とツッコミを入れたHydeであったが、実は自身も中華料理とワインの組み合わせにハマっていると明かし、レバーが苦手であると告白しつつも『純レバ丼』を実食すると、“ワインに合う、レバーが苦手な人でも食べられる”と絶賛。しかし、Hydeは”この夜景の綺麗なバーで中華料理はない”と改めて赤西にダメ出しをする。一方そんなHydeが紹介した料理は『大阪王将』の『天津飯』。まさかの“中華料理かぶり”にすかさず赤西も「中華かーい!」とツッコミを入れる。そんな冗談も挟みながら、ふたりは息ぴったりの様子をみせた。
10年の時を経て2度目の黒歴史が爆誕!?
食事を終えて場所を移動したふたりは”イラストしりとり” を行うこととなった。”イラストしりとり”とは、お互いの絵でしりとりを行うゲームで、ルールは通常のしりとりに倣って、最後に「ん」が付くイラストを描いた方が負けとなる。このゲームは10年前にふたりがテレビ番組で共演した際にも行われ、そのときはHydeが「布団」で終わらせてしまい“黒歴史”と化したという。今回のお題は「ブラジャー」で、Hydeが先にブラジャーの絵を描き、赤西が「ジャー」から始まるイラストを描くことに。ブラジャートークに花を咲かせながら余裕の表情でペンを走らせるふたり。赤西が麺料理らしきイラストを見せると、Hydeは困惑の表情をみせる。必死に頭を悩ませた結果、Hydeが仕方なく「ジャージャー麺」と回答すると、しばらくして赤西が自身の失敗に気付き、絶句。「布団と一緒じゃん! 黒歴史!」と、2度目の黒歴史を記念し(!?)ワインで乾杯した。
共通の友人の話も飛び出し終始楽しげなふたり
ほかにもふたりの共通の友人がメンタリストのDaiGoであることが発覚したりと、番組では終始楽しげなトークが展開され、両者の普段見ることのできないお茶目な魅力がたっぷりと詰まった放送となった。なお、同放送の模様はLINE LIVEにて視聴することが可能。ふたりのファンはもちろんのこと、音楽話やおもしろトークが気になった方もぜひチェックしてほしい!