36曲『Get Wild』に続き87ページもゲワイを特集しちゃった雑誌がコレ!
ゲワイだけでそんな語ることある……!?
ゲワイ(TM NETWORK『Get Wild』)だけを36曲収録したアルバム『GET WILD SONG MAFIA』が好セールスを記録して話題を呼ぶなか、ゲワイだけで87ページも使っちゃった雑誌が発売された……。
その雑誌とは、本日4月25日に発売となったサウンドクリエイターのための専門雑誌『サウンド&レコーディング・マガジン』2017年6月号だ。表紙は当然ながらゲワイ。いろいろなバージョンが発表されている『Get Wild』のなかでも特に人気の高い1989年のリミックス『Get Wild '89』のジャケットがデザインされている。コンテンツを見てもビックリするくらいゲワイだらけ。メンバーインタビューや『Get Wild』の歴史紹介、『GET WILD SONG MAFIA』の36曲聴き倒し、関係者が語る『Get Wild』、僕らの『Get Wild』などなど特大ボリュームで展開されている。「そんなにゲワイで語ることある!?」って人もいるかもしれないが、同号は発売前からAmazonで在庫切れになるほどの人気ぶり。世の中はみんなゲワイが好きなのだ!
鈴木杏樹とゲワイにどんな関係が……バナナマン日村のコメントも!
当然ながら専門的なワードも多いが、TM NETWORKとともに『Get Wild』をステージで奏でてきた演奏家たちの紹介ページでは、あのB'zのギタリスト松本孝弘も登場したり(もちろんコメント付き!)、女優の鈴木杏樹が『Get Wild』の誕生に関わっていた(!?)という驚きのエピソードが明かされていたり、『Get Wild』ファンとしてお笑い芸人の日村勇紀(バナナマン)のコメントが載っていたり、いろいろなゲワイ的発見、ゲワイ的感動があって楽しい。
「たまたま」87ページになりました
『Get Wild』のオリジナル版は1987年発売。そして今回の大特集は全87ページ! なんて気の利いたアイディアなんだ……!と同誌編集長を直撃したところ、こちらに関しては「たまたま」とのこと。しかしながら特定の曲のみでこれだけのページを使うことは同誌史上初だといい、さらには同誌初となる『Get Wild』袋とじも付いている(袋とじに関しては「87年っぽいロマンがあるから」だそう)。同曲に対する愛情があふれまくる仕上がりとなっているので、同号を読めば話題のゲワイをより深く知ることができるはず。サウンドクリエイターならずとも要チェックの一冊だ!
