道重さゆみ、欅坂46は「新たなアイドルの形を作っている」……センター平手も称賛
休業中に聞いていた音楽は?
元モーニング娘。の道重さゆみが、欅坂46に衝撃を受けたことを明かした。道重が分析する、同グループの革新的な部分とは――!?
2014年11月にモーニング娘。を卒業して以来、無期限休養に入っていた道重だが、2017年3月に活動復帰。コンサートでもミュージカルでもディナーショーでもない、音と光のショー『道重さゆみ SAYUMINGLANDOLL~再生~』を上演するなど、精力的に活動している。
4月30日深夜放送の音楽番組『Love music』にもゲスト出演。初めて買ったCDから、モー娘。時代の秘話まで語り、その中で“休業中に聞いていた音楽”の話題も! 休業中も音楽に近い生活を送っていたらしく、「星野源さんの『恋』を聞いて、友達と一緒に恋ダンス踊った」と明かした。
笑わないアイドル・欅坂46に衝撃
さらに道重は、「欅坂46さんの『サイレントマジョリティー』を初めて聞いたときにすごく衝撃を受けた」と語り、「今のアイドルの方たちって、『アイドルだからこれをする』っていうルールが必然的に出来上がっているところがあると思うんですけど、欅坂のみなさんは、アイドルなのに笑わないとか、アイドルなのにスカートの丈が長いとか、今までのアイドルの方とは違う新たなアイドルの形を作っていると思った」とトップアイドルの立場から欅坂46の魅力を分析。センター・平手友梨奈についても「説得力が半端ない」と称賛した。
欅坂46には感じるものが多かったようで、興奮気味に魅力を語った道重。「注目せざるを得ない」と認めつつも、「でも私はモーニング娘。が大好きだし、愛している。牧野真莉愛ちゃんっていうすごくかわいい子がいる」と後輩をしっかりアピールすることも忘れなかった。
アイドル史に残る存在と言える道重をそこまで驚かせるとは、恐るべし欅坂46! いつか共演の機会はあるだろうかと期待しつつ、道重の「恋ダンスしていた」という発言も気になるところ。彼女の恋ダンス、どこかで見られませんか……!