速報順位はあてにならない!? AKB48選抜総選挙で起こる巻き返し劇

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[2017/5/4 15:00]

入山杏奈は73位から18位に

AKB48グループによるシングル選抜総選挙が、今年は6月17日に沖縄・豊崎海浜公園・豊崎美らSUNビーチにて開票される。AKB48・柏木由紀やNMB48・山本彩ら人気メンバーの不出馬が目立つ中、HKT48・指原莉乃の3連覇を阻止する者は現れるのか――。

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しかし、総選挙では毎年速報として投票開始すぐの順位が発表されるのだが、その順位が意外にもあてにならないのだ。一体なぜ番狂わせが起こる!? その謎を探るために、昨年行われた『AKB48 45thシングル選抜総選挙』から、速報と本開票で良くも悪くも大きく順位を変えたメンバーを振り返ってみよう。

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まずは、速報から順位を巻き返したメンバー。NGT48でキャプテンを務める北原里英は、昨年の総選挙速報では50位。開票イベントの開催地がNGT48のホーム・新潟だったこともあり期待されていたが、なんとも残念なスタートに……。しかし、今までの実績が功を奏したのか、最終的には12位にランクインして底力を見せつけてくれた。

続いては、グループ屈指の美形として男女ともに人気の高いAKB48・入山杏奈。しかし、昨年の速報では73位と選抜はおろか名前が呼ばれる80位ギリギリの順位だった。しかし、最終的には18位にランクインして速報から55位も巻き返す結果に! ただ今年は不出馬を表明しているのが残念。

速報から下落するメンバーも

一方、速報から大きく順位を落としてしまったメンバーだっている。まずはSKE48・竹内彩姫。一般知名度は高くないものの、昨年の速報ではなんと9位にランクインを果たした。ノーマークだった彼女が大人気メンバーと名前を連ね、テレビ番組やスポーツ紙などでも取り上げられた。しかし、最終結果は31位。それでも立派な順位ではあるのだが……。

続いて、SKE48・谷真理佳。一昨年の最終結果は23位、昨年の速報は19位とあって今年はさらなる飛躍が見込まれたが、最終結果は55位に。大幅ランクダウンでも意外にも彼女は前向きで、自身のブログに「今回の結果は悔しくない!!っと言ったら嘘になります。だけど本当に名前を呼ばれたことが谷にとって嬉しかったんです」とつづっていた。

速報にすべてを賭ける理由は……

どうしてこのような順位の変動があるのか? まず考えられるのが、速報まではファンも“様子見”しているパターンだ。先日卒業した小嶋陽菜などは、毎年速報では順位が低く、そこから巻き返すのがお決まりで、“伝統芸”なんて呼ばれていたほど。速報で変に目立って他のメンバーのファンを刺激しては……という不安が関係しているだろう。

逆に最終結果では高順位を見込めないため、速報で上位を狙い、推しメンの名前を広めることを目的とするファンもいるようだ。元SKE48・柴田阿弥は、2013年の総選挙で速報8位に突如ランクインして“シンデレラガール”と話題を呼んだが、この“速報重視”型投票の成功例と言えるだろう。先ほど紹介した竹内なんかは、もしかするとこの例かもしれない。

速報と最終結果で順位が大きく変わる要因は一概には言えないが、良くも悪くも速報はあまり鵜呑みにできないということ。今年の総選挙は5月30日朝10時より投票受付がスタートして、翌31日に速報が発表される。今年はどんな巻き返し劇が起こり、誰がシンデレラとなるのか!?

[HEW]