SKY-HIが『ミスiD』の選考委員に!“偏見に晒され続けた”過去明かし意気込み綴る……

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[2017/5/16 17:31]

『ミスiD2018』の選考委員にSKY-HIが就任!

講談社が主催するオーディション『ミスiD2018』の選考委員にAAAのメンバーでSKY-HI名義でソロ活動も行う日高光啓が就任したことが5月15日に発表された。

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SKY-HI

『ミスiD』は「世界にひとりだけの女の子」を探し、その人に合った新しいスタイルで世に出すオーディションプロジェクト。『ミスiD2018』のキャッチコピーは「ぼっちが、世界を変える。」。これまで女性ファッション誌『ViVi』のモデルとして活躍する玉城ティナや“神スイング”で人気を博す稲村亜美、アイドルグループThe Idol Formerly Known As LADYBABYの金子理江と黒宮れいなどを輩出しており、ネクストブレイクガールの登竜門となっている。

「自分でフィールド作り出す系女子を本気で見つけにいきます」

同オーディションは豪華な選考委員も特徴で、『ミスiD2018』では実行委員長の小林司のほか、歌手の大森靖子や映画監督の山戸結希、プロインタビュアーの吉田豪など錚々たるメンバーが名を連ねている。そんななか、日高はTwitterにて、小林との話し合いの結果、選考委員を務めるにいたったことを報告。彼は同オーディションについて「昔からシンパシー感じまくってます」と綴り、「俺みたいに、既存のコミュニティやジャンルに馴染めない、輝けない故に、自分でフィールド作り出す系女子を本気で見つけにいきます」と熱い意気込みをみせている。

SKY-HI Twitter

自らの道を切り開いてきた彼の選考に期待……

続いてSKY-HIは「偏見にあっちでもこっちでも晒され続けて、シーンやコミュニティに所属するんじゃなくて自分でフィールド作るしかなかった」と自身を振り返り、「最もミスiDらしい男性ソロミュージシャンが俺です」と潔く宣言。これについて小林も「ギリギリで実現できてよかったです!」「妥協のない選考楽しみにしてます!」と期待の声を寄せている。自ら道を切り開き、独自の活動を行ってきたSKY-HYが選考委員として参加することによってさらなる期待が広がる『ミスiD2018』。エントリー受付は15日に終了しており、数々の審査を重ねたうえ、10月下旬にファイナリスト出演のお披露目イベントが行われる予定だ。今後のゆくえもぜひ楽しみにしておこう。

SKY-HI Twitter
[耳マン編集部]