ATSUSHIが「死んでもいいと思って」臨んだツアーの思い出やEXILE復帰への意気込み明かす……

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[2017/5/22 12:14]

ATSUSHIが貴重な自撮り写真(!?)とともに過去のエピソード振り返る……

EXILEのメンバーATSUSHIがInstagramにて自身の過去のエピソードを当時の自撮り写真とともに振り返った。

#atsushizm 今日は#TBT。懐かしい写真を…。これは、MUSICツアーの時の、オープニング映像撮影した時。僕がまるでAI人間のようになり、いろいろな記憶が蘇りながら、宇宙を超えて、日本に辿り着く設定。なんか、そんなことが起こるのも、そう遠くないんじゃないかと感じてしまう…(笑)僕にとってMUSICツアーとは、まさに命懸けだった。こんなこと言うと、誤解を生むかもしれないけれど、本当に大げさではなく、このツアーで死んでもいいと思ってた。それは、もしそんなことがあっても、後悔のないツアーにしようという思いからだった。それは、自分のソロのツアーだから、そう思えたのかもしれない。そのくらいこのツアーにかけていた。今、あの頃のDVDを観ても、よくこんなことできたなと自分でも思う。身体もやせ細り、普通に立っていても目眩や吐き気がしていた。今考えれば体調管理や準備が足りてなかった。しかし、それでも2014年のあの時に、どうしてもやらなきゃならなかった。そしてその先に、ソロ初のドームツアーがあって、そこにはまた、とんでもなく大きな壁と、別の課題があった。 この二年間のことは、あまり細かい記憶がない。そのくらい走り続けた。自分のことでEXILEが見せられないことには、責任を感じている。でも壊れそうだったから、許してほしい…。そして、2018年に復活するという約束は必ず果たすつもりです。しかもさらにパワーアップしたATSUSHIになって、必ず帰ってきます。 しかし、カラコンって、目が大きく見えるなぁ…(笑)目が乾いて二重になりやすい(笑) Today 's #TBT is a nostalgic photo... This is when I shot the opening image for the MUSIC tour. I was an AI robot, and as various memories come back to me, I go across the universe and arrive on Earth. I feel like something like that may very well happen in the not so far off future... For me the MUSIC tour was life-threatening. It may sound exaggerated, but at times I thought that I may die on this tour. It was the desire to create a great tour without any regret. Perhaps because it was my solo tour. Now, when I watch the DVD, I'm pretty impressed. I was so thin, often getting dizzy and nauseated even when standing normally. Thinking back, my physical preparation and management was not enough. However, I had to do it in 2014. Then after that, came my first solo dome tour, where I encountered many other issues. Actually I don't remember much from those two years. I ran straight through that year. I feel responsible for not being able to show up for EXILE. But I was a mess physically, please forgive me...I definitely will fulfil my promise to return in 2018. Moreover, I will come back stronger and better, I will definitely come back. But wow, those color contacts make my eyes look huge ... lol. #tbt

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ATSUSHI Instagram

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写真は彼が2014年に開催したソロアリーナツアー『EXILE ATSUSHI LIVE TOUR 2014 “Music”』でのオープニング映像を撮影した際のもの。撮影はATSUSHIが「まるでAI人間になり、いろいろな記憶がよみがえりながら、宇宙を超えて、日本に辿り着く」という設定のもとで行われたそうで、カラーコンタクトを着用しているという彼の瞳はハッキリとしており、何だか普段と違った印象に見え、新鮮だ!

「命懸け」「死んでもいい」と思って臨んだツアーでのエピソード明かす

さらにATSUSHIは「命懸け」で臨んだという同ツアーの思い出を振り返っている。彼は「こんなこと言うと、誤解を生むかもしれないけれど」と前置きしながら「本当に大げさではなく、このツアーでは死んでもいいと思ってた」と告白。その理由は「後悔のないツアーにしようという思いからだった」と言い、「それは、自分のソロのツアーだから、そう思えたのかもしれない。そのくらいこのツアーにかけていた」と当時の心境を分析している。当時の彼は充分な体調管理ができておらず、体が痩せ細り「普通に立っていても目眩や吐き気がしていた」ほど辛い状態であったが、同ツアーについて「それでも2014年のあの時に、どうしてもやらなきゃならなかった」と、本人は考えているそう。ATSUSHIはその後、ソロ初のドームツアーを開催するほか、たくさんの課題に向き合った結果「この二年間のことは、あまり細かい記憶がない。そのくらい走り続けた」と、赤裸々な想いを綴っている。

2018年からはEXILEでのパフォーマンスにも期待ッ

また、ATSUSHIはEXILEでの活動について「自分のことでEXILEが見せられないことには、責任を感じている」「でも壊れそうだったから、許してほしい…」と素直な心境を明かし、「2018年に復活するという約束は必ず果たすつもりです」「しかもさらにパワーアップしたATSUSHIになって、必ず帰ってきます」と高らかに宣言。これについてファンからは「ATSUSHIさんのペースで、今はゆっくりと頑張りすぎず頑張ってください」「あまり無理しないでね」「2018年、またEXILEのATSUSHIに会えることを心から願って、楽しみにしています」などと多くの労いや応援の言葉が寄せられている。

ATSUSHIは「世界基準での表現力、歌唱力を身につけ、世界基準のボーカリストになる」ため、2018年までの期間限定で活動拠点を海外に移している。そんな彼はInstagramにて繊細な言葉で自身の心境をたびたび明かしている。今後の彼の活躍にも注目しておこうっ!

[耳マン編集部]