活動休止や脱退を経て再出発……夢アドの新曲が“あのミュージカル映画”っぽい力作との噂

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[2017/6/12 19:20]

西寺郷太がプロデュース……“あのミュージカル映画”っぽい世界観

メンバーの活動休止や脱退といった数々のアクシデントに見舞われながら活動を続けるアイドルグループ、夢みるアドレセンス。6月3日に病気療養のため活動を休止していた小林れいが約8カ月ぶりにステージに復帰し、新たなスタートを切った彼女たちだが、7月19日にリリースするニューシングル『ララララ・ライフ』は音楽ファンも注目の作品となりそうだ。

夢みるアドレセンス。左から小林れい、荻野可鈴、志田友美、京佳

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表題曲『ララララ・ライフ』は、アーティストへの楽曲提供や音楽書物の執筆でも活躍するNONA REEVES西寺郷太が作詞、作曲、プロデュースを担当。近年、一大ブームを巻き起こした“あのミュージカル映画”の世界に飛び込んだかのようなポップチューンに仕上がっているという。

カラフルでハッピーなサウンドに乗せ「My Friend また歌い出す」など小林の復帰を暗示させるフレーズや、「泣いた夜だって/ぼくらの大切な物語」「悲劇になんてさせないわ/大切な物語」など、出会いや別れを経たストーリーを高らかに歌いあげる“アイドル人生賛歌”になっているといい、歌詞の世界観にも注目して楽しみたい。

『夢見る少女じゃいられない』をアグレッシブにカバー

対照的にカップリングでは、1995年にリリースされた相川七瀬の名曲『夢見る少女じゃいられない』をカバー。もともとハードな同曲がさらにエクストリームに、メタリックにアレンジされ、メンバーもエキセントリックにシャウトをくり広げるという。これまでの夢みるアドレセンスにないハードなキラーチューンへと昇華しているといい、こちらも楽しみだ。

7月からはデビュー5周年を記念した全国5大都市ツアー『真夏の夜のYUME LAND』を実施する。新たなスタートを切った彼女たちに注目だ。

[耳マン編集部]