内田理央が出演する舞台の内容&ビジュアルがなんだかスゲー! 笑顔でコブラツイスト!?
だーりおのプロレス衣装なんて、可愛いに決まってる!
ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』や『恋がヘタでも生きてます』への出演が話題となり、モデルとしても活躍する女優の“だーりお”こと内田理央が出演する舞台『チョップ、ギロチン、垂直落下』のビジュアルが公開された。タイトルから推測すると、どうやらプロレス(女子プロ)をテーマにした作品のよう。スーパーキュートなだーりおちゃんのことだから、ハードなタイトルとは裏腹にさぞかしキュート&セクシーな衣装でのビジュアルではと思いきや……。
漂うアングラ感
ギラギラでいい意味で安っぽい衣装! 街灯のない夜間の住宅街でゲリラ的に撮影されたっぽい雰囲気がムンムンに出ており、後ろのママチャリが最高のアクセントになっている。笑顔でコブラツイストをキメるだーりおが、最高にアングラっぽい。確かにセクシーでキュートではあるけど……意外性が高すぎてこれはこれで目が離せない!
内容もなんだかハード? でも超オモシロソー!
同作は劇団子供鉅人の新作公演となっており、出演者のほとんどが劇団子供鉅人の俳優のようだ。気になるストーリーは、「上司のパワハラに耐え兼ね、会社を脱走したOLレスラーや 自意識過剰のアイドル崩れレスラーといった、社会に落ちこぼれたような女ばかりが集まる、しがない女子プロレス団体『メスの穴』の物語。リングのコーナーポストから垂直落下し、謎の自殺を遂げた女子プロレスラー・マンモス稲子と、彼女をめぐる女子レスラーたちの『生きること』への復讐と再生の物語」であるとのこと。メスの穴……マンモス稲子……。

『タイガーマスク』の虎の穴や『あしたのジョー』のマンモス西のリスペクト、オマージュではないかと思われるが、もう文字だけでおもしろい。しかも、プロレスの演劇ではなく、“演劇をプロレスで見せる”作品に仕上がっているとのこと。これは舞台上でド派手な技の応酬があったりするということだろうか。
同作は11月6日から浅草九劇にて上演が開始される。公開を楽しみに追加情報をチェックするしかない! だーりおちゃん、怪我だけはしないでね!