セカオワSaori、初小説の特設サイト間もなくオープン! トーク&サイン会も開催

ニュース

[2017/10/25 16:05]

300ページにわたる大作

人気バンドSEKAI NO OWARIの紅一点メンバーSaori(ピアノほか)が藤崎彩織名義で初の小説『ふたご』を10月28日に発売する。本日10月25日17時には特設サイトがオープンし、11月2日にはトーク&サイン会も開催される。

Saori(藤崎彩織)

<耳マンのそのほかの記事>

音楽活動の合間に書き続け、構想から5年以上もの月日をかけて綴られたという同書は、約300ページにわたる大作に仕上がっているという。あらすじや先日まで公開されていた序章の手書き原稿の内容から、バンドのボーカルFukaseと彼女との実話が元になっていると思われ、その内容に注目が集まっている。

ふたご

50名限定のトーク&サイン会も開催

公式サイトではコメント動画も公開されるとのことで、その内容にも注目だ。トーク&サイン会は11月2日19時から東京・三省堂神保町本店8階イベントスペースにて開催される。抽選で50名となっており、参加申し込みは10月28日10時から11時に三省堂のホームページにて実施される。

『ふたご』あらすじ

いつも一人ぼっちでピアノだけが友達だった中学生の夏子と、不良っぽく見えるけれども人一倍感受性の強い、高校生の月島。彼は自分たちのことを「ふたごのようだと思っている」と言うのだが、いつも滅茶苦茶な行動で夏子を困惑させ、夏子の友達と恋愛関係になり、夏子を苦しめる。それでも月島に惹かれる夏子は、誘われるままにバンドに入り、彼の仲間と共同生活を行うことになるのだが……。自分ひとりでは何もできなかった少女が少年に導かれるままに成長し、自らの力で居場所を見つけようとする姿を描いた、感動の青春小説。

[耳マン編集部]