大人の財力で勝負!? IT企業が開催する社内ミニ四駆イベントが本気すぎた……

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[2017/11/7 17:00]

20年以上昔のミニ四駆も参戦

童心にかえって遊びたい。そんなコンセプトを掲げ、東京・人形町にあるIT企業のCLINKSでは、10月28日に社内イベント『第1回ミニ四駆CLINKSCUP2017』を開催。私も子どもの気持ちを思い出すべく、潜入してきました!

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社員の大半が客先常駐のため、顔を合わせる機会を設けるためイベントを行っているという同社。この『ミニ四駆CLINKSCUP』は、会社に男性社員が多いことから「男性も盛り上がれるイベントを」と考えられたそうです。2016年、事業部だけのイベントとして開催したところ、想像より多くの社員が集まり、2017年は社内全体で開催するに至ったようです。

会場内に入ると、昔懐かしいアニメソングや、昭和の流行歌謡が流れていました。参加者はこの日のためにミニ四駆を購入したり、カスタマイズに時間と大人の財力をかけている人が見受けられます。いくらくらいお金をかけているのか聞いたところ、「1万3000円を超えたあたりから数えていない」という人も……。

4,200円の人形を乗せたことで、全体の金額が跳ね上がったミニ四駆。仕事のお客さんの趣味がミニ四駆だということで、カスタマイズをしてもらったという人もいました。大人のつながりを上手に利用しています。

なかには、20年以上前のミニ四駆を引っ張り出してきた人まで……。「今見ると無駄なカスタマイズしてるし、塗装も剥げちゃってます」だそう。

本気すぎるレース、スタート!

レースが始まると、参加者の目も本気モードになりました。勝ちに来ています。参加者以外にも、観客として何人もの社員の方が応援に来ていることもあり、やっぱりカッコいいとこ見せたいですよね。

レースは2人1組で行われ、3周回って出たタイムで競います。思っていたより走行速度が速く、目で追ってるのがやっと……。

コースアウトもちょこちょこ起きます。そのたびに手でマシンをコースに戻すのがミニ四駆レース。

焦ってコースを逆走させてしまい、ライバルのマシンを吹っ飛ばすハプニングも発生!

3回戦まであるため、チューニングタイムも設けられていました。参加者は完全に童心にかえってしまっているようで、本気でチューニングする場面も。

とは言え、久々に会う仲間もいるため、歓談している人の姿も見られます。会場内にはミニ四駆のコースだけでなく、お菓子やジュース、さらにアルコールまで用意されていました。

お酒を飲みながらミニ四駆で遊ぶなんて、楽しそう。

もっと会社が好きになるイベント

賞品があることも魅力的です。『第1回ミニ四駆CLINKSCUP2017』、最速タイムは10.25秒で、優勝賞品はなんと空気洗浄機&トロフィー! 2位は衣類スチーマー、3位はタンブラーペアセットでした。これは真剣になります。

20年以上前のミニ四駆を使っていた人は「これは誰かに譲って、新しいものを買います」と来年への意気込みを聞かせてくれました。また、今回参加したかったのに準備が間に合わなかったと悔しそうに語る人も……。

もともとミニ四駆が趣味だった人は少なかったようですが、今回のイベントを機に始めたいという声も聞こえます。大人がまるで子どものように真剣にはしゃぎ、普段見られないような姿を見られる機会。こんな社内イベントがあれば、もっと会社が好きになりそうです!

上西幸江@HEW