脳動脈瘤の術後療養を行っていたDJ KOO、活動再開を報告! 同世代へ人間ドック受診の呼びかけも
脳動脈瘤の術後療養を行っていたDJ KOO、活動再開を報告!
脳動脈瘤の術後療養を行っていたダンス&ボーカルグループTRFのDJ KOOが11月24日、「『復活!!』~家族とTRFメンバーへの感謝の気持ち~」とのタイトルで約7ヶ月ぶりにブログを更新し、活動再開を報告した。
DJ KOOは9月初めにテレビ番組で受けた人間ドックにて脳動脈瘤が発見され、数日後に入院し手術を受けたという。「9.8mmと腫れ上がり破裂寸前で、視神経をも圧迫し難しい状態」「一週間遅ければ命の危険もあった程でした」と深刻な病状であったことを明かしたが、9月21日に無事に退院できたことを報告。さらに、術後の検査では「本当に嬉しい結果」が出たと明かし、主治医とともに笑顔をみせるショットを公開した。
支えになったのは“家族”の存在……同世代の人々へ人間ドック受診の呼びかけも
彼は「今までは脳動脈瘤という大きな病気を目の前にして、この先の人生が見えなくなり、どうしていいかわからなくなって、、、」「体と心がこれまで味わった事のない暗い自分にとじ込もってしまった瞬間もあった」と脳動脈瘤の診断を受けてからの不安な気持ちを吐露。しかし「そんな自分をそばで支え励ましてくれたのが家族でした」と、力強い言葉で“家族”の存在が支えになったと綴っている。また、現在56歳であるDJ KOOは「僕の世代は勿論、毎日ひっきりなしに働いて忙しく体を駆使してる人、また周りにそんな人が居る人、是非聞いてほしい!」「どうか自分の仕事、人生、そして家族が大切ならば忙しくても時間を作って人間ドックや健康診断を毎年受診してください!」と同世代の人々へ人間ドックや健康診断の受診を呼びかけた。
仕事関係者やファン、TRFのメンバーへ感謝の想い綴る
なお、DJ KOOは仕事復帰をするにあたり、関係者へ「更に頑張りますのでよろしくお願いします」と意気込みを綴り、療養中の彼に温かいメッセージを届けた多くのファンにも感謝の言葉を寄せた。また、「最後に、自分が休んでる期間、4人で頑張ってくれたTRFのメンバーに感謝と、そして共に最高の25周年を一緒に迎えられることを心から嬉しく誇りに思います!!」とTRFのメンバーへ熱い想いを綴り、「皆さんどうぞこれからもよろしくお願いいたします!!」「健KOO第一!!」と彼らしい言葉で文章を締めくくっている。
ファンから喜びの声「戻って来るのずっと待っていました!」「元気なKOOさんが一番!」
この投稿にファンからは「本当に良かった!」「復活おめでとうございます KOOさんが戻って来るのずっと待っていました!」「元気なKOOさんが一番! 本当に健康診断は大切ですね」「今後の音楽活動やバラエティー楽しみにしてますね」と喜びの声が寄せられている。音楽活動はもちろんのこと、バラエティ番組でも明るくユニークなキャラクターで多くの人々を楽しませてくれるDJ KOO。今後の彼の活躍にも注目しようっ!