2017年、ヤフーで検索数が急上昇した流行語は……? ピコ太郎が筆書きでお披露目!

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[2017/11/27 17:57]

2017年にヤフーでもっとも検索数が急上昇したワードは……?

Yahoo!JAPANが2017年に前年と比較して検索数がもっとも急上昇した人物、作品、製品などを発表・表彰する『Yahoo!検索大賞2017』(12月6日に発表会を開催)に先立ち、本日11月27日にプレイベントが開催され、「流行語部門賞」「スペシャル部門賞」「番外編」が先行発表された。

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プレイベントには、2016年「PPAP」で流行語部門賞を受賞したピコ太郎がゲストに登場。数ある部門賞の中から「流行語部門賞」、さまざまな分野で目覚ましい活躍をみせ検索数が急上昇した10代の男女を選出した「スペシャル部門賞」、さらに「番外編」として、検索急上昇ファッションの2017年版が先行で発表された。

ピコ太郎が筆書き&おもしろエピソード交えてコメント「私が忖度したのは……」

「流行語部門賞」の発表では、ピコ太郎が受賞ワード「忖度」(そんたく)を筆書きしてお披露目。「忖度」とは、森友学園問題をきっかけにニュースで多く取り上げられ話題となったワード。これついて彼は「確かによく聞いたし、みんな意味を調べたワードですよね。立心偏(りっしんべん)なんですね。私が忖度したのは、安倍首相とトランプ大統領の晩餐会で、『PPAP』を歌うのを控えたことですかね」と、自身のおもしろエピソードを交えてコメントした。

ピコ太郎

注目を集めた10代の男女は「藤井聡太」と「永野芽郁」!

さらに「スペシャル部門賞」として、「藤井聡太」「永野芽郁」2名の名前が選出された。藤井氏は14歳2ヶ月という史上最年少のプロ棋士として2016年12月のデビュー戦以来連勝を記録し、歴代トップの28連勝に到達した2017年6月に検索数が急上昇。7月には歴代最多の29連勝記録を達成し、大きな注目を浴びた。一方永野はドラマ『僕たちがやりました』での好演が話題を呼び、劇中で彼女がとった手を挙げるポーズが“永野芽郁ポーズ”としてトレンドに。数々の映画やCMにも出演し、その活躍から過去の出演作についても検索されているようだ。

藤井聡太氏
永野芽郁

また、「番外編」の検索急上昇ファッションは、お笑いタレント・ブルゾンちえみのメイクをマネする「ブルゾンちえみメイク」といったユニークなものや、「サッシュベルト」「花柄ガウン」など街中でも多く見かけられたファッションアイテムなどが選ばれた。気になる大賞は12月6日に発表されるので、ぜひ楽しみにしておこうッ!!

[耳マン編集部]