『コウノドリ』のゆとり研修医が今度は狂気に満ちたキャラに!? 宮沢氷魚の勢いが止まらないっ!

ニュース

[2017/12/7 11:11]

『コウノドリ』での名演も話題の宮沢氷魚、早くも連ドラ2クール出演!

元THE BOOMのボーカル・宮沢和史の長男で、ファッション誌『MEN’S NON-NO』の専属モデルとしても活躍中の宮沢氷魚が2018年1月7日よりスタートするドラマ『トドメの接吻』に出演することが明らかになった。

宮沢氷魚 ©NTV

<耳マンのそのほかの記事>

宮沢は現在放送中のドラマ『コウノドリ』で俳優デビューを果たし、早くも連続ドラマ2クールにわたっての出演となる。『コウノドリ』では初々しい“ゆとり”研修医・赤西吾郎が成長する姿を演じ、視聴者からは多くの共感&称賛コメントが寄せられていた。

『トドメの接吻』はノンストップで物語が加速する“邪道ラブストーリー”

『トドメの接吻』は金と権力を愛するクズなホスト・旺太郎(山﨑賢人)が主人公。彼は突然現れた謎の女(門脇麦)の“接吻”で殺された直後、見覚えのある7日前の景色の中で意識を取り戻す。その後、彼は謎の女の“接吻”により、何度も死とタイムリープを繰り返す。同作はそんな旺太郎が死のループの謎を追い、金と権力を求め、ノンストップで物語が加速する“邪道ラブストーリー”となっている。山﨑賢人、門脇麦、新田真剣佑、新木優子、佐野勇斗と人気の若手実力派俳優陣に続き、新たに出演が発表された宮沢にも注目が集まっている。

忠誠心と度を超えた愛情……狂気に満ちたキャラクターに挑戦!?

宮沢は、旺太郎の人生のライバルとなる御曹司・尊氏(新田)と同じ並樹乗馬倶楽部に所属する乗馬部員・布袋道成役を演じる。布袋は尊氏に助けられた過去があり、彼に対して強い恩義と憧れを持つ。突如目の前に現れた旺太郎に対しては乗馬倶楽部の秩序を乱す者として敵対心を抱いており、尊氏の失脚を狙う旺太郎の前に立ちはだかって尊氏を守ろうとするといった役柄だ。尊氏への忠誠心と度を超えた愛情を持つキャラクターということで、狂気に満ちた演技に期待が高まる。

©NTV

「普段の僕とは違った一面をみなさんに見て頂きたい」

なお、宮沢は同作について「まるで海外ドラマのようなスケールの大きさと展開がたっぷり詰まった斬新な作品になること間違いないと思います。欲望、嫉妬、忠誠心、自我、愛情など、人間の心を忠実に描いています。尊氏に強い恩と忠誠心を持つ布袋の覚悟と、時に見せる度を越えた愛情をしっかり表現したいと思います。普段の僕とは違った一面をみなさんに見て頂きたいです。そして、大活躍中の若手役者のみなさんとご一緒できることを本当に光栄に思っています。同年代の役者が勢揃いしているので、お互いを刺激しあっていきたいと思います。ドラマ史に強烈なインパクトを残す素敵に作品にできるように全力で頑張ります。」と熱い意気込みを語っている。放送を楽しみにするとともに、勢いの増す宮沢に今後も注目だッ!!

[耳マン編集部]