元EXILE清木場、死去した弥吉さんに感謝つづる「悩んでる時にとてもお世話になった方」
[2018/1/31 18:37]
椎名林檎の元夫、ギタリスト・弥吉淳二さんが死去
1月30日、歌手・椎名林檎の元夫でギタリストの弥吉淳二さんが死去したことが同氏の所属事務所により発表された。死因は明かれされてはいないが、約2年半にわたり闘病していたとされている。49歳の若さだった。
弥吉さんはさまざまなアーティストのバックを務める腕利きギタリストであり、多くのミュージシャンが追悼のコメントを寄せるなか、元EXILEの歌手・清木場俊介がInstagramに追悼のメッセージを投稿した。
「とてもお世話になった方」「いつかまた必ず作品を一緒に作りたかった」
清木場は2006年にEXILEを脱退してソロ歌手としての活動をスタートさせたが、当時は悩みもあったといい、そのときに力を借してくれたのが弥吉さんだったという。清木場は弥吉さんほか仲間たちと撮影した写真を公開しながら「俺がグループを辞めて一人ロックの音作りに悩んでる時にアルバムをプロデュースしてもらい ツアーにも参加してもらい…とてもお世話になった方」と同氏への感謝の気持ちを綴り、「アルバムにも参加してもらいたくて、何度もお願いしてて、いつかまた必ず作品を一緒に作りたかったのだが…言葉にならないくらいに悔しくて残念です」と、早すぎる死を悔やんだ。
清木場の活動には欠かせないサポートメンバーだったこともあり、ファンにとっても特別な存在だったことがうかがえ、彼のファンからも「心からご冥福をお祈りします」「とても驚きました」といった声が多数寄せられている。弥吉さんのギタープレイは清木場の作品ほか、多くのアーティストの作品のなかで生き続けるだろう。心よりご冥福をお祈りしたい。