裸キャラでお馴染みジョーナカムラ、新作映画でスタントマン断りハードシーンに

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[2018/2/12 15:02]

ジョン・ウー監督『マンハント』に出演

2月10日にイオンシネマ加古川、アースシネマズ姫路にて開催された映画『マンハント』の公開記念舞台挨拶で俳優のジョーナカムラが登壇。スタントマンを起用せずに、自ら志願してハードなシーンに挑戦したという驚きのエピソードを明かした。

ジョーナカムラ

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“どこでも裸になってしまう”男

ジョーナカムラといえば、バラエティ番組『有吉反省会』に出演して“どこでも裸になってしまう”ことを明かして話題になった俳優としてお馴染み。彼はジョン・ウー監督がメガホンをとった、チャン・ハンユー&福山雅治のダブル主演映画『マンハント』で物語の鍵となる弁護士・青木役を演じているが、作中ではスタントマンを起用するシーンにも関わらず自ら志願して撮影に挑んだという。

ジョーナカムラは作品について「男たちの挽歌を観たときから、ジョン・ウー監督の大ファンで、今回このマンハントで役者として作品に関われたことは本当に光栄に思っています」とコメントし、「スタントマンがやるはずだったところを、自分にやらせてほしいとお願いし、何テイクか撮り直したあと、ようやく成功して、ジョン・ウー自らその成功シーンに握手を求められたときは自分自身の達成感と感動がありました」と撮影を振り返った。

まさに“どこでも裸になれる”ほど鍛え上げられた自らの武器=肉体を活かしたエピソードと言えるだろう。同作でさらに注目も高まりそうなジョーナカムラ。今後にますます注目だ。

『マンハント』あらすじ

逃げる弁護士。追う刑事。魂の出会い。撃ち抜け、この世界。
実直な国際弁護士ドゥ・チウ(チャン・ハンユー)が目を覚ますと、女の死体が横たわっていた。
現場の状況証拠は彼が犯人だと示しており、突如として殺人事件に巻き込まれてしまう。
何者かにハメられたことに気づき逃走するドゥ・チウ。
真実こそが正義と信じる刑事の矢村(福山雅治)は独自の捜査で彼を追っていく。
鍵を握るのは謎の美女・真由美(チー・ウェイ)。
ドゥ・チウに近づくほど、この事件に違和感を覚え次第に見解を変えていく矢村。
そしてついにドゥ・チウを捕えた矢村は警察への引き渡しをやめ、共に真実の追及を決意する。
身分や国籍を超えた“強く熱い絆”が芽生えた2人の追われながらの真相究明。
果たして事件の裏にはどんな陰謀が隠れているのか。

マンハント
[耳マン編集部]