アイドルのTwitter乗っ取り事件、犯人はなんとグループのリーダーだった……「妬みから私が書き、傷つけてしまいました」
前代未聞の衝撃的な事件……
昨年夏にデビューしたアイドルグループ・Needsが衝撃の発表を行った。昨年、デビュー直前に起こったメンバーのTwitter乗っ取り事件の犯人が、グループのリーダーだったことを明かしたのだ。
昨年7月、メンバー・里於奈のTwitterアカウントが何者かに乗っ取られ、ファンに対するものと思われる暴言が書き込まれた。それを受け、グループのオフィシャルアカウントが「里於奈のTwitterアカウントにて不適切な発信がありましたが、里於奈本人によるものではなく、第三者の不正ログイン、ツイートであることが判明いたしました」と説明し、謝罪した。
【皆さまへ】
— Needsオフィシャル (@Needsofficial)2017年7月28日
昨夜、Needs里於奈のTwitterアカウントにて不適切な発信がありましたが、里於奈本人によるものではなく、第三者の不正ログイン、ツイートであることが判明いたしました。
ファンの皆様、関係者の皆様には多大なるご心配をおかけした事を心よりお詫び申し上げます。pic.twitter.com/hbbenN3l51
リーダーが謝罪、グループも脱退
その乗っ取りの犯人がなんとグループのリーダーだったという。同氏は「デビュー前に、里於奈さんのTwitterが乗っ取られた件ですが、里於奈さんが書いたのではなく、妬みから私が書き、里於奈さんを傷つけてしまいました」とつづり、全面的に非を認めている。また、活動休止中だった同氏だが、昨年の12月31日にグループを脱退していたこともあわせて公表。「毎回会いに来て下さったり、コメントを下さり嬉しかったです。本当に感謝しています。応援して下さり、有難う御座いました」とファンへの感謝のコメントで本文を締めくくった。
これにはネット上には「衝撃的な内容」「前代未聞だ」「本来引っ張って行くリーダーがまさか…」と混乱する声が多数上がっていた。また、「里於奈ちゃんがあんなこと言うハズないと思ってた」「信じてて良かった!」「変わらず応援するだけ!」とあらためて里於奈の潔白が証明されたことをポジティブに捉える声も少なくなかった。