哀川翔の娘・福地桃子、朝ドラ100作目の出演に「身体がうわぁーと熱くなりました」
朝ドラ100作目『なつぞら』に福地桃子が出演!
2019年上半期に放送されるNHK連続テレビ小説100作目『なつぞら』に、女優の福地桃子が出演することがわかった。
同作は、戦争で両親を失った少女・奥原なつ(広瀬すず)が、養父とともに北海道・十勝の大自然と開拓精神にあふれた人たちに育まれたくましく成長。高校卒業後に上京した彼女が当時草創期を迎えていたアニメーション業界に飛び込み、アニメーターとして大自然のなかで育まれたみずみずしい感性を発揮していく様子を描いたストーリー。福地は、なつの父と戦友だった柴田剛男の長女で、なつと同い年の女の子・柴田夕見子を演じる。初めはなつに対しわだかまりを感じるものの、一緒に暮らしていくなかでお互いに悩みを打ち明けられるようになり、ふたりは本当の姉妹のようになっていく。
「身体がうわぁーと熱くなりました」
福地は、NHK連続テレビ小説100作品目という記念すべき同作に出演が決まったときの気持ちを「朝ドラ自体に出させていただくこともすごく嬉しいことですが、100作目という記念すべき回に出れるということで、さらに身体がうわぁーと熱くなりました」とコメント。また、祖母が現在も北海道に住んでいるという彼女は「はやく報告したいなぁという気持ちです」と笑顔で語った。
今回、福地を含む広瀬と同世代の配役は、男女それぞれ約2,500名の公正な書類審査・面接を経て決定したという。俳優・哀川翔の娘であることも話題にあがり、バラエティ番組に出演した際には父と仲むつまじい様子をみせていた福地だが、同作では彼女の女優としての確かな実力が発揮されることだろう。現在放送中のドラマ『あなたには帰る家がある』にも出演し、大躍進をみせる福地に引き続き注目しておこうっ!
福地桃子 コメント
はじめまして。柴田夕見子役を演じさせていただきます、福地桃子です。私は、朝ドラに出演させていただくのが初めてなのですが、出演が決まりましたということを聞いてから時間が経ったのにも関わらず、まだ全く実感が沸かず、今日はじめてキャストの皆様とお会いしてようやく始まるんだなぁと気持ちでおります。柴田家の一員としてなつと共に成長していけるのが今からとても楽しみです。宜しくお願い致します