雑穀とオイルに詳しくなって、オシャレなサラダを作れるオシャレ人間になりたい!

特集・インタビュー

[2018/6/29 12:00]

サラダ格差の連鎖を断ち切る

<耳マンのそのほかの記事>

サラダ偏差値が低い。

サラダにナッツ類や果物を入れられる人はサラダ偏差値が高い。

思えば、私の母親もそこまでサラダ偏差値が高いほうではなかったのだろう。実家のサラダといえば、レタスを千切ってトマトをのせた程度の、街の定食屋のランチレベルのもの。そのサラダを食べて育った娘であるため、私もサラダに対するイマジネーションが貧困。

だからサラダにオレンジとか入っていると、おいしい/おいしくない以前に「アイデアがすごいね!?」というところで感心してしまう。おそらくオシャレサラダを作れる人は、サラダに果物を入れる家庭で育ち、サラダイマジネーションを伸ばしていったのだろう。こうして世代間で広がっていくサラダ格差……。

しかし、私だって本音を言えば、オシャレなサラダ作ってホームパーティとかやってみたい。悲しいサラダ格差の連鎖はここで断ち切る!

まずはオシャレなサラダを食べて勉強しようということで、東京・渋谷のカフェレストラン『エムナチュール』で行われた雑穀とオイルのコラボ料理発表・試食イベントに行ってきました。

マカダミアナッツオイルって知ってた?

同イベントは、コールドプレス食用オイルを輸入販売する『味とサイエンス』が開催したもの。「生きていくために必要な栄養素を無理なく日常に摂り入れるには、オイルと穀物が大切だ」という考えのもと、良質な穀物を探し回った結果、「長寿の里」の“デトッ穀”に行き着いたそう。両社のコラボによって、味とサイエンスが扱うオイルに合うオリジナルブレンドが生まれました。

今回のイベントでは、“美養サラダ研究家”宮前真樹さんと、日本に数人しかいない“雑穀クリエイター”の資格を持つ持田怜美さんが監修したオイルと雑穀を使った料理も振る舞われます。

提供されたサラダ4種のレシピも紹介されていますが、材料やドレッシング、作り方がもう私の知っているサラダと全然違う。材料が多い! 工程が多い! これを自分で作るのはハードルが高い……くじけそう……。でも、どのサラダもいろんな味がしておいしい……やっぱりがんばろうかな……。

それぞれのサラダには、異なるオイルがドレッシングとして使われています。その中で私が気に入ったのは、「甘酢生姜とお揚げのサラダ」に使われていたマカダミアナッツオイル! ナッツの香ばしさと、ほのかな甘みが特徴で、パンケーキなどに塗ってもおいしいとのこと。

急速に上がっていくサラダ偏差値

自分でサラダを作ると、ドレッシングをたくさんかけてしまって、結局「これは逆に健康に悪いのでは……?」と苦しむ事態になりがち。でも健康にいいオイルであれば、罪悪感も薄い。ひじきや生姜など、もともと味の濃い素材を上手く使えば、そんなにどばどばドレッシングを使う必要もないしなー。なんだか徐々にオシャレなサラダ作りのコツがわかってきた気がする……!

ところで、オシャレなサラダ作りのハードルとして、「サラダにそんな手間かけていられない」ということもあります。主菜も用意しないといけないんだから、サラダなんて適当でいいでしょう! お腹にたまらないし!

しかし、サラダに雑穀を混ぜれば腹持ちもよくなります。となると、オシャレな雑穀サラダを朝食にする生活も全然アリですよね。

雑穀の炊き方も学びました

宮前真樹さん(上写真左)と持田怜美さん(右)のトークイベントも行われました。雑穀の炊き方もよくわからない素人としては、「お米に混ぜるときは15分くらい浸水させる。雑穀だけで炊くときは、とくにハトムギや本麦のような硬いものは最低90分浸水させる」という情報がありがたかったです。また、サラダに合わせるときは、ドレッシングやオイルなどを吸収するぶん、パラパラ硬めに炊くのがいいそう。

なんだか、どんどんサラダに対するモチベーションが上がってきたぞ!

なんとイベントでは、各種オイルなどに加えて、雑穀もお土産としていただけました。これは本当にオシャレサラダを自分で作るしかない! サラダ偏差値をどんどん上げていく(予定の)私を温かく見守ってくれよな。

原田イチボ@HEW