ベッカムやマドンナなどの海外セレブも実践する究極の若返りデトックスを体験してきたの巻

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[2018/8/6 12:00]

カッピング(吸い玉療法)!?

みなさま、カッピング(吸い玉療法)を知っていますか? オリンピックメダル獲得数、史上1位の記録を打ち立てた元競泳王者マイケル・フェルプスの体に浮かび上がった青紫の丸いアザを覚えている方もいらっしゃるかと思いますが、あのアザの正体がカッピングです。毛細血管に滞る老廃物を除去し、細胞を活性化させて、疲労回復するのです。その歴史はとても古く、東洋医学の本場・中国では紀元前から使われ、ギリシャの国立考古学博物館には紀元前5世紀頃の青銅製の吸い玉が展示されているそうです。疲労除去や老化防止など、さまざまな身体の不調の改善効果が期待でき、また薬を使わない自然療法のためサッカー選手のベッカムや歌手のマドンナなど、海外セレブにも大いに注目されているのです。そのカッピングの効果を短時間で体感できる瀉血(しゃけつ)治療があるという噂を聞きつけたので今回、南青山にある『青山からだのクリニック』へお邪魔して、カッピング体験をしてきたいと思いますッ!

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まずは問診表に記入

『青山からだのクリニック』は代替医療を専門とするクリニックです。代替医療・代替療法というのは、現代の西洋医学以外の医学や医療の総称のこと。何となく体調が優れない、眠れない、疲れが抜けない、肌あれやむくみ、冷え性がヒドいなどは病院へ行っても病名がつきません。同クリニックでは患者さん本人の自己治癒力を高めることを目的とし、一人ひとりと向き合うテーラードメディスンを心がけているそうです。まずは最近の気になる症状やアレルギーの有無など、問診表の質問に答えます。我ながら毎日3合以上とは、ちょっと飲みすぎですね、反省。

先生によるカウンセリング

問診表記入後は先生とのカウンセリング。今回は取材でもあるので、わたくしの身体の話は(もちろん気にはなりますが)そこそこに、瀉血治療について、いろいろとお話をおうかがいしました。淤血(おけつ:老廃物や二酸化炭素などを含んだドロッとした粘状の血液。汚血とも呼ばれる)を体外へ排出する、瀉血という治療法は、中国や韓国をはじめ、ヨーロッパでも広く行われているようです。日本国内では、おもにC型肝炎、多血症といった症状に対し瀉血治療がなされているそう。最近ではアトピー性皮膚炎、尋常性乾癬といった皮膚疾患に対しての治療で行われることもあるみたいです。瀉血治療では毛細血管に滞るゼリー状のどす黒いレバーのような汚血がとれるため、それを見て認識を変えた西洋医学の医師もいるとか。瀉血治療はメディカルカッピングとも呼ばれ、同クリニックでも約1,000名以上の施術を行なってきましたが、伝統医療である瀉血療法のメカニズムを最新医学で再検討して、より安全・安心に行なうことを徹底するため、平成27年より独自の名称『ドクターズ・カップクレンジング』に変更したようです。

血液はすべての細胞を養っており、栄養や酸素を届け、二酸化炭素や老廃物を運び去ってくれます。つまり血流の悪化とは個々の細胞に栄養が届かない状態、例えるならば体内に不必要な「ゴミ処理」ができないという状態だそうです。新鮮な血液が末端まで行き渡ることで、すべての細胞の働きはよくなります。健康でいるためには、きちんと血液を循環させることが何より大事になるのです。ここで問題になるのが、自分の血液がサラサラ血なのか、ドロドロ血なのか。日本人の生活習慣は数十年前と大きく変わり、食生活も欧米の肉食を中心とした食生活へと変化しました。中性脂肪が増えすぎるとドロドロ血を作り出し、最後は血栓を発生させて血管を詰まらせてしまいます。う~ん、耳が痛い。普段、暴飲暴食な上に不規則な生活を送っているわたくしは間違いなくドロドロ血なんだろうなぁ。

体験開始!

カウンセリングを終え、これから施術に入るため施術室へ移動します。室内はきちんと整理され、オシャレな空間です。女性の患者さんが多いそうで、いろいろなアメニティも揃っています。

それでは、うつぶせに寝ます。体に専用のカップを当てて中を真空状態にし、4分間待ちます。外したところに針を刺すと、皮膚表面に吸引されたドロッとした血液が出てきます。吸引部が赤黒くなればなるほど毛細血管に汚血が滞っている部分ということです。今回は全部で36カップつけます。女性は体格が男性と比べて小さいので36個全部つけられないケースもあるとか。基本背中が中心ですが、人によっては腕につけることも。引っぱられている感じはさほどなく、痛くないどころか気持ちいいです。見た目はストロベリー味のマカロンといったところ(笑)?

続いて針を刺します。針はもちろん使い捨て。ひとつの場所に20回ほど針を刺します。クビはリンパが滞りやすいので色がつきやすいとか。針もチクッとする感覚はあるのですが、痛さみたいものは全然ありません。あまりにも気持ちよくて、取材ということを忘れ、ついついウトウトしてしまいます(笑)。

このあとまたカップをするのですが、今回は気持ちがいいくらい血がたっぷり出たので、その様子は自主規制しておきます(笑)。と言っても看護師さん曰く、決して悪い血ではなく、中年としては普通だとか。思ったよりドロドロじゃなくてよかった~。滞りを取ることで、次の新しい酸素の多い血液が運ばれてきて、一気に疲れが取れます。例えるなら、クルマのオイル交換に近い感じだとか。クルマはマメにオイル交換をすると長く走り続けることができますが、人間も同じ。体内を駆け巡る血液は、まさにエンジンオイルなのです。

所要時間は約45分。施術後の背中はこんな感じです。1週間もすると元に戻るそうです。

肩が上がる!

わたくし、典型的な四十肩でここ数年、右肩がきれいに上がることがなかったのが、次の日の朝、自然と上がるようになって結構ビックリしましたよッ。出血したとしても、その量は鼻血程度なんだそう。そう聞くと安心ですよね。治療のステップは3段階。もちろん個人差はありますが、デトックスのピーク時の「解毒期」は週1回、健康体に戻った「回復期」は2週に1回、健康を維持する「健康維持期」は月1回のペースが目安で体内から汚血が抜け、施術時に赤黒くうっ血することが少なくなり健康状態が持続します。肩こりや頭痛持ちなどで悩まされている方など、もし興味を持たれた方は下記のURLをチェックしてみてくださいねーッ!!

高山こうすけ