りゅうちぇる、タトゥー公開で賛否両論……あばれる君の優しい言葉に「感動した」と称賛の声

ネットで話題

[2018/8/22 16:30]

「子供が可哀想」と厳しい意見も

タレントのりゅうちぇるが、妻であるタレント・ぺこと、7月に生まれたばかりの息子・リンク君の名前のタトゥーを腕に彫ったことをSNSで報告。賛否両論が巻き起こるなか、お笑い芸人・あばれる君の優しい言葉に称賛の声が寄せられている。

いろんな意見を、ありがとうございます。 言いたいこと、きちんと書くね!! まず、今まで応援してくれていた方が、冷たいコメントだけを残し、ぼくのことを一瞬で嫌いになるのが本当ならおどろきです。 それなりに予想はしてたけど、こんなにも偏見されるのかと思いました。 こんなに偏見のある社会 どうなんだろう。仕方ないよね。ではなく、僕は変えていきたい。 優しい言葉を投げかけてくれる人が好きと言うわけではなく、本当に僕のことを応援してくれている方と、そうでない方のコメント、言葉の違いくらい僕にも分かります。 結婚して、子供がいつかできたら、 家族の名前を身体に刻もう。と結婚する前、3年前から決めてました。 その3年でたくさん考えて、それなりの覚悟で入れました。 ぼくたちは、日本の温泉や、プールには行かないとおもいます。 その理由は名前を刻んだということとは関係ありません。 ぼくたちは、子供の顔を出していないので 子供の写真を盗撮されると困るし、子供がびっくりしたり、怖くなってしまうことが、あるかもしれないので、大勢の人が集まる場所には なかなか行かないと思います。 でも、そんな僕たちのお家を選んで生まれてきてくれたんだから、僕たちだからこそしてあげられることもたくさんあるし、僕の身勝手な行動で 大切な子供の楽しい思い出作り、人生を邪魔することは絶対しません。 そして僕のお父さんも、僕が生まれたとき 背中に 龍 (ドラゴンの絵) を入れました。僕は一度も嫌な思いをしたことがないし 嬉しかったです。 不自由をしたこともないし、ママからも パパからも たくさんの愛をもらい、育ててくれました。 だから、僕自身、偏見もなにもありませんでした。それも大きいかもしれません。 この体で、僕は大切な家族の笑顔を守るのです。なので、この体に、大切な家族の名前を刻みました。隠すつもりもありません。でも意地でも出したいわけでもありません。自然に生きていきたいです。偏見が無くなりますように。 そして最後に!!! 僕も色々こうしてSNSで発信することが怖いときもあります。またどんな風に どんな見出しで ネットニュースにされてしまうのか 怖いです。だけど何かにおびえて何もせずに生きててもこの社会は変わりません。世の中への思いや、変えていきたいことを どんどん発言、発信していかないと何も変わらないんです。だから、今回も勇気を振り絞りました。共感してくれる方がもしいれば、自分らしく、そして社会を変えようという強い気持ちで一緒に明日も頑張ろうね。こんなに長分なのにここまで読んでくれて、どうもありがとうございました 😭✨

Prince Ryuchellさん(@ryuzi33world929)がシェアした投稿 -

りゅうちぇる Instagram

<耳マンのそのほかの記事>

タトゥーに強い拒否反応を抱く人々は少なくないらしい。りゅうちぇるのタトゥーに対して、肯定的な意見もある一方で、「刺青入れてほしくなかった」「なんで影響力のある人がそんなことするの」「子供が可哀想」「もっと違う愛の形があったはず」といった意見も寄せられた。そういった声を受けて、りゅうちぇるは8月21日にInstagramを更新。

りゅうちぇるは、自身の父親もりゅうちぇるが生まれたときにタトゥーを入れたことを明かし、「僕は一度も嫌な思いをしたことがないし 嬉しかったです。不自由をしたこともないし、ママからも パパからも たくさんの愛をもらい、育ててくれました。だから、僕自身、偏見もなにもありませんでした」と断言。「この体で、僕は大切な家族の笑顔を守るのです。なので、この体に、大切な家族の名前を刻みました」と綴った。

あばれる君からのメッセージ「親心は絶対に負けないよ!!」

彼は改めて自身の思いを伝えた形だが、それでもコメント欄には厳しい批判も寄せられている。そんななか注目を集めているのが、あばれる君のコメントだ。あばれる君は、「大丈夫!!親指一本で投げられる言葉なんかに親心は絶対に負けないよ!!」と励ましの言葉を送っており、りゅうちぇるも「ステキな言葉のおかげで、より、自分のこれから歩んでいくと決めた道がキラキラ見えてきました」と感謝を述べた。

ネット上では「めっちゃ良い人」「感動した」「惚れそう」とあばれる君を称賛する声が続出。また、あばれる君は元ラッパーということで、フリースタイル的な言葉のセンスだと指摘する声もあがっている。