手帳をディープに楽しみたい! 『ロフト手帳博2019』のキックオフイベントに潜入

特集・インタビュー

[2018/9/14 14:00]

一度でいいから手帳を使い切ってみたい

どうしたら手帳をうまく使いこなせるのか。

手帳を購入して何日かは「どんなことを書こうかな?」とワクワクした気持ちになるが、1ヵ月もすると、ワクワク感が薄れて予定を書くだけのノートになりがち。しかも、1年使ったところで余りのページが必ず出てしまう……。

せっかく買った手帳を1年間ずっと満喫するためには、手帳に書き込む楽しさを維持する必要がある。そこで、まずは多くの手帳に触れて「手帳を選ぶ楽しさ」を体感すべく、都内で行われた『ロフト手帳博2019』のキックオフイベントに足を運んできた。

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株式会社ロフトは、2019年手帳の販売開始にあたって、ダイアリー売場を博覧会に見立てた『ロフト手帳博2019』を9月1日より初開催。その先駆けとして8月25日、ロフトアプリで事前に募った100組200名のユーザーを招いてキックオフイベントが行われた。

会場では、ほぼ日やマークスなど20社以上のメーカーが一堂に会し、それぞれのブースで新作手帳を紹介。また、マスキングテープを好きな長さだけちぎってお持ち帰りできるコーナーや、好みの表紙カラーなどを選んで自分だけのミニブックをセミオーダーできるコーナーも設置されていた。さらに、消しゴムでハンコを作るワークショップや、手帳スタイリスト・田河早紀さんによるセミナーも開かれるなど、スペシャルイベントが盛りだくさん!

参加者の割合は女性のほうが圧倒的に多く、会場に入るとすでに多くの人たちで賑わっていた。そして、入り口の右手にはメーカーごとのイチオシ手帳がズラリ……! 華やかな手帳のディスプレイを見て、手帳を選ぶ楽しさをすでに実感し始めていた。

「日の長さを感じる手帳」って何だ……?

まず全体をざっくり回ってみたが、どこのメーカーもインスタ映えを意識したディスプレイだったのが印象的だった。手帳の写真をSNSに投稿することで、メーカー商品をプレゼントするキャンペーンを実施しているメーカーも多かった。

そんななか、足を止めて見入ってしまったのが、デザインフィルが展開するプロダクトブランド・MIDORIの『日の長さを感じる手帳』。

こちらは、カラーグラデーションによって季節ごとの日の長さを表現しているのが特徴。そのため、例えば3ヵ月後に旅行をする予定ができたとしても、手帳から日の出、日の入りの時間の目安がわかるのでプランが立てやすい。さらに、季節や日の長さに関する1行コラムも記載されているなど、手帳を通じて季節の移ろいを楽しむことができる。

次に目に止まったのは、PILOTの『ブラックダイアリー』。

全ページまっ黒の紙で、カラーペンでの書き込みが映えやすい仕様となっている。担当者いわく、最初は黒いノートを発売したところ、ユーザーから好評だったことで手帳化することになったそう。また、「黒の背景で白い文字を書くと印象に残りやすい」とも教えてくれた。

そして、もっとも斬新だと思ったのが、グリーティングライフの『CUSTOM DIARY STICKERS』。

各月のカレンダーをシール化したこちらを好きなノートに貼り付ければ、自分オリジナルの手帳に早変わり。フォーマットやページ数の制約から解放されるため、とにかく自由度が高いのが魅力。「手帳を買ったはいいけど、本当はもっとメモ欄がぶ厚いといいんだよなぁ……」なんて悩みとは無縁だ。

著名人の「手帳術」まで見ることができた!

さらに同イベントでは、ブロガー・作家のはあちゅうや、モテクリエイターとして活躍するゆうこすこと菅本裕子、モデルの佐野ひなこら著名人の手帳の中身が展示。ほかにも、娘の「しーちゃん」の日常を描いた絵日記で知られるこつばんや、子育てコミックエッセイ『まめ日記』の著者・横峰沙弥香といった人気イラストレーターの手帳の中身も公開された。著名人の手帳なんてなかなか見る機会がないので、彼らの頭の中をのぞけるチャンス!

はあちゅうやゆうこすの手帳に共通していたのは、文字や絵、写真などを駆使して、「記憶に残りそうな予定の書き方」をしていたこと。特にゆうこすは、その日に着た服装を絵にして「ウエスト周りをもっとしぼりたい!!」といった一言メモを添えるなど、「可愛くなるための努力」をとにかく書き込んでいた。

展示されていたどの商品も素敵で、手帳を選ぶ楽しさを十分に味わうことができた。しかし、どうしてもひとつの手帳に絞ることができなかったので、9月から行われる『ロフト手帳博2019』に行って、今度こそ運命の手帳を見つけたいと思います!

山内光太郎@HEW