森山直太朗がヴィレッジヴァンガード渋谷本店に出没! めくれば福が来る『ナンセンス日めくり』2019年版大好評発売中!

ニュース

[2018/10/31 13:44]

ヴィレヴァン渋谷に森山直太朗が来店!

来年のカレンダー商戦の真っ只中。元号が決まっていなかったり、天皇誕生日が変更になったりと何かと話題のこの業界ですが、嗅覚の鋭い人の注目を集めているのが、森山直太朗が自らライフワークと呼んでいる『ナンセンス日めくり』です。スタッフとともに考えた365日分のネタを森山本人が手書きで書き込んだ日めくりで、なんと15年にもわたって作り続けている知る人ぞ知るアイテムなのです。

これまではFCツアーやホームページでの通販のみで購入可能であったこの『ナンセンス日めくり』が、全国的に“センスの良いブックストア”として有名なヴィレッジヴァンガードの渋谷本店と下北沢店で販売されています。
10月某日、ヴィレッジヴァンガード渋谷本店に森山が来店するという情報を聞きつけ、耳マン研究所は早速取材に向かいました。

特設コーナーに設置された『ナンセンス日めくり』。「しょうもなさこそ日々の彩り」「渾身の愛嬌」「ムードはイケメン」「直太朗なevery day」といったヴィレヴァン独特の“センスの良い”ポップが貼られまくっている。

<耳マンのそのほかの記事>

ポップがいいです。どんどん突っ込んで下さい。

森山直太朗(以下、森山):まずはお礼を言いたいです。僕らが内輪でずっと作り続けてきたこのようなものを取り扱っていただき、ありがとうございます。僕は学校が小田急線沿線にあったもので、ヴィレヴァンの下北店にはしょっちゅう行ってましたし、去年も下北の本多劇場で音楽劇をやったときにお店で長居していました。ヴィレヴァンは、独特のチョイスによる錚々たる品揃えが特徴だと思うんですが、なぜこの『ナンセンス日めくり』を並べていただいているのか、若干怖いんですが、聞いてみてもいいですか?

田之上店長(以下、店長):うちのお店は社員だけでなくアルバイトも仕入れをやるんですね。そうしていろんなアイテムを店頭に並べているんですけど、『ナンセンス日めくり』の独特のしょうもなさがとてもいいなと思いまして(笑)。ほかでは売ってない商品でもありますしね」

森山:ポップにも「しょうもない」と書いてくださってますね。ありがたいです(笑)。このポップ、本当にいいですよ。どんどん突っ込んで下さい。あまり宣伝する場所がないので、ツアーに出たときはスタッフからとにかく宣伝してくれと言われるんですね。せっかくいいコンサートをしたあとに、アンコールで、客席に向かって、「お母さん誕生日いつですか?」と聞いて、その日に書いてあることを読み上げたりしていて。というわけで、店長さんは誕生日はいつですか?
店長:8月29日です。

森山:はい、8月29日ですね。えーと、「おい、ピッコロ、おめぇ、いいスポーツブラしてんなぁ」・・・・(失笑)。なんとも言えないですね。夜中に友達とたむろしてるときなんかに、変なゾーンに入ることがありますよね。何やってもおもしろくなってしまう。その時間帯のネタです。メッセージはないですね。この前後はスポーツブラで押しています。こういう悪ノリシリーズもあります(笑)。

ヴィレッジヴァンガード渋谷本店に森山直太朗が来店。『ナンセンス日めくり』特設売り場の前で田之上店長と談笑。

ありがた恥ずかしいです。

このように森山と店長は和やかに談笑。ライフワークとも言える『ナンセンス日めくり』が昔からよく通っていたヴィレッジヴァンガードで大きく展開されて、かなりうれしそうな様子でした。

森山:こんな場所に展開していただいて、ありがた恥ずかしいですね。そもそも、こうやって売ってもらえるとはまったく想像してなかったので。友達と作っているものに、誰かがスポットを当ててくれるといいなとは思っていましたが、少しずつおもしろがってくれる人が増えて、こうやって反応して、共鳴してくれてうれしくおもいます。今後ともこの『ナンセンス日めくり』をよろしくお願いします!

『ナンセンス日めくり』のポップにその場でサインを書き込む森山。
本人直筆サイン入りのポップを手にする森山と田之上店長。
『ナンセンス日めくり』を取り扱っているのは、ヴィレッジヴァンガード渋谷本店、下北沢店。サイン入りポップも飾られています。

通販を希望の方はこちらで入手可能!
https://www.rittor-music.co.jp/s/naotaro/

森山直太朗ナンセンス日めくり2019

『822』を引っさげた最新ツアーも要チェック!

なお、2019年6月まで続く待望のツアーがついにスタート。

森山直太朗コンサートツアー2018〜19『人間の森』の詳細はオフィシャルホームページでチェック!

http://www.naotaro.com/

耳マン編集部